6月3日公開の映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の紹介映像が発表された。メインキャラクターのカイ・シデンが、63秒で本作の背景を超高速で解き明かすというユニークな内容となっている。『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』は、1979年にスタートしたTVアニメ『機動戦士ガンダム』第15話「ククルス・ドアンの島」を映画化した作品だ。監督は『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターで、マンガ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手がけた安彦良和が務める。今回は新たに「63秒でわかる機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の映像が発表された。本作でも活躍するホワイトベースクルーのカイ・シデンが、TVアニメ『機動戦士ガンダム』と「ククルス・ドアンの島」の背景を、公開日の6月3日にちなんだ63秒で解説している。さらに本作の人物相関図も公開。地球連邦軍とジオン公国軍、そしてジオンの脱走兵であるククルス・ドアンと島の子どもたち、総勢50名以上のキャラクターたちが描かれている。登場人物の関係を把握しておくことで、本作をより一層楽しめるだろう。『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』6月3日(金)全国ロードショー 配給:松竹ODS事業室[ストーリー]オデッサ作戦を控えたアムロたちホワイトベース隊は、「帰らずの島」と呼ばれる無人島での残置諜者(敵地に残って破壊諜報活動などを行う兵士)掃討の任務を拝命する。捜索に当たっていたアムロは1機のザクと遭遇、囚われの身となってしまう。目覚めたアムロが見たのは「ククルス・ドアン」と名乗る男と20人の子どもたちであった。 アムロは失ったガンダムを取り戻し、島の秘密へとたどり着けるのか?[スタッフ]企画・制作:サンライズ 原作:矢立 肇 富野 由悠季 監督:安彦 良和 副監督:イム ガヒ脚本 : 根元 歳三 キャラクターデザイン:安彦 良和 田村 篤 ことぶきつかさメカニカルデザイン:大河原 邦男 カトキハジメ 山根 公利 総作画監督 : 田村 篤美術監督:金子 雄司色彩設計:安部 なぎさ撮影監督:葛山 剛士 飯島 亮3D演出:森田 修平3Dディレクター:安部 保仁編集:新居 和弘 音響監督:藤野 貞義音楽:服部 隆之製作:バンダイナムコフィルムワークス[キャスト]アムロ・レイ:古谷徹ククルス・ドアン:武内駿輔ブライト・ノア:成田剣カイ・シデン:古川登志夫セイラ・マス:潘めぐみハヤト・コバヤシ:中西英樹スレッガー・ロウ:池添朋文ミライ・ヤシマ:新井里美フラウ・ボゥ:福圓美里(C)創通・サンライズ