大塚芳忠さんお誕生日記念！一番好きなキャラは？ 3位「鬼滅の刃」鱗滝左近次、2位「仮面ライダー電王」デネブ、1位「NARUTO」自来也＜22年版＞

5月19日は大塚芳忠さんのお誕生日です。大塚芳忠さんは1980年代から現在まで第一線で活躍しており、第11回声優アワードでは助演男優賞に輝きました。2021年から22年にかけては『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』、『殺し愛』、『ゴールデンカムイ』など幅広い作品に出演。洋画の吹き替えや、ニュース、バラエティ番組のナレーションも多数担当しています。そこでアニメ！アニメ！では、大塚芳忠さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。4月30日から5月7日までのアンケート期間中に189人から回答を得ました。男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントとほぼ同数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。■アニメ、特撮、ドラマ… 幅広いメディアの役が集結！第1位1位は『NARUTO -ナルト-』の自来也。支持率は約17パーセントで、昨年に続きトップとなりました。「ナルトの一番の師匠である自来也。エロ仙人と呼ばれていますが、伝説の三忍の一人だけあって忍術の腕は一流です」や「おちゃらけているようで実は強者。自来也のカッコ良さと優しさが、芳忠さんの声によって引き出されていて、こんなイケオジになりたいと思いました」、「ナルトを木の葉の英雄にまで育て上げた最高の師匠！ “…あとは全て託すぞ!!”というセリフからもナルトを信頼していたことがわかり、今も記憶に残っています」と偉大な師匠としての存在感が1位になった理由です。第2位2位は『仮面ライダー電王』のデネブ。支持率は約12パーセントで、昨年の3位から順位を上げています。デネブは人間と契約して戦うイマジンの一人。読者からは「世話好きで礼儀正しくて優しいデネブ。芳忠さんの温もりのある声色でオカンっぽさが表現されていました。契約者の桜井侑斗とのコンビが今でも大好き」や「シイタケが嫌いな侑斗と、料理にシイタケを入れる入れないといったやりとりに笑った」と優しくてお節介な性格と声がマッチしているという意見が届きました。放送から15年が経った今も人気を博しています。第3位3位は『鬼滅の刃』の鱗滝左近次。支持率は約10パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。「炭治郎の師匠。彼がいなかったら炭治郎は鬼殺隊になれなかったでしょう。禰豆子のために命をかけるという手紙には涙が出ました」や「炭治郎を育て上げるときの“判断が遅い”というセリフが好き。厳しくて渋い声ですが、隠しきれない優しさが伝わってきて尊敬できる師匠です」と『鬼滅の刃』という物語には欠かせない存在だという意見が多かったです。■そのほかのコメントを紹介!!『ポプテピピック』ピピ美には「記念すべき第1話のAパートとリミックス版最終話のBパートを担当。芳忠さんらしさを残しつつも、女子中学生っぽい可愛い演技なので驚きました。“いっぱいちゅき”というセリフがネットでバズったのも納得」。『ゴールデンカムイ』鶴見中尉には「今では原作を読んでいても脳内で芳忠さんの声がするほど。シリアス、ユーモア、狂気、いずれも演じ切る唯一無二な芳忠さんの代表キャラだと思います」。『銀魂』阿伏兎には「団長の神威を一番理解している阿伏兎に、大塚芳忠さんの渋い声がマッチしていました。歴戦の猛者である一方、非情になりきれない性格が面倒見の良いおじさん感があってカッコイイ！」。『フルハウス』ダニー・タナーには「夕方のテレビ放送を見ていた私にとって、芳忠さんといえばパパのイメージ。普段は優しさにあふれているけれど、ときには子どもたちを厳しく叱る姿が理想の父親らしく映りました」と海外ドラマの吹き替え役にも投票がありました。2022年版では主人公を導く師匠や行く手を阻む敵役など、多彩なキャラクターがランクイン。TVアニメや特撮、海外ドラマなど、幅広いメディアで役柄を演じてきたことが再確認できる結果となっています。■ランキングトップ10[大塚芳忠さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2022年版]1位 自来也 『NARUTO -ナルト-』2位 デネブ 『仮面ライダー電王』3位 鱗滝左近次 『鬼滅の刃』4位 阿伏兎 『銀魂』5位 鶴見中尉 『ゴールデンカムイ』6位 ダニー・タナー 『フルハウス』7位 仙道彰 『SLAM DUNK』7位 ハクロウ 『転生したらスライムだった件』9位 ゼット 『ONE PIECE FILM Z』10位 シグナルマン・ポリス・コバーン 『激走戦隊カーレンジャー』（回答期間：2022年4月30日～5月7日）■全体ランキング[大塚芳忠さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2022年版]1位 自来也 『NARUTO -ナルト-』2位 デネブ 『仮面ライダー電王』3位 鱗滝左近次 『鬼滅の刃』4位 阿伏兎 『銀魂』5位 鶴見中尉 『ゴールデンカムイ』6位 ダニー・タナー 『フルハウス』7位 仙道彰 『SLAM DUNK』7位 ハクロウ 『転生したらスライムだった件』9位 ゼット 『ONE PIECE FILM Z』10位 シグナルマン・ポリス・コバーン 『激走戦隊カーレンジャー』11位 チボデー・クロケット 『機動武闘伝Gガンダム』12位 ギュンター・プロイツェン 『ゾイド -ZOIDS-』12位 グレイ 『殺戮の天使』12位 佐藤 『亜人』12位 真田志郎 『宇宙戦艦ヤマト2199』12位 データ 『スタートレック』12位 ビスケット・オリバ 『バキ』12位 ミラウー・キャオ 『重戦機エルガイム』（回答期間：2022年4月30日～5月7日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。