「名探偵コナン」青山剛昌×「ワンピース」尾田栄一郎、奇跡の対談が実現！「ジャンプ」＆「サンデー」に掲載

『名探偵コナン』の著者・青山剛昌と『ワンピース』の著者・尾田栄一郎という、マンガ界を代表する2人の奇跡の対談が実現。2022年7月25日発売の「週刊少年ジャンプ」34号に対談の前編、7月27日発売の「週刊少年サンデー」35号に後編が掲載されることがわかった。このたびの夢の対談は、『ワンピース』100巻が2021年9月3日発売、『名探偵コナン』100巻が同年10月18日発売と、両者が2021年秋という同時期にコミックス100巻を突破したことにちなんで実現したもの。青山剛昌は以前、とある雑誌で受けたインタビューで「尾田（栄一郎）くんと対談出来たら面白いかも（笑）。『コナン』と同じくらいのタイミングでおそらく『ONE PIECE』も100 巻が刊行されるはずだから。週刊連載をやりながら毎週のアニメ放送を続けているのって、今、俺と尾田くんくらいでしょう。同志としていろんな話をしてみたい」と発言したことがあった。一方の尾田栄一郎も、2021年11月8日に発売された「週刊少年ジャンプ」2021年49号の目次・著者コメント欄にて「面識ないんですが戦友の気分。100巻のご苦労わかります青山さんコナン祝100巻!!」とコメントしていた。「週刊少年サンデー」と「週刊少年ジャンプ」という両マンガ雑誌をまたいでの対談は、極めて稀な企画となる。青山剛昌と尾田栄一郎というマンガ界の2大巨頭が対峙するとき、はたしてどんな言葉が飛び交うのか。至高の対談のゆくえに注目だ。続報は今後、『名探偵コナン』および『ワンピース』の公式SNSにて、「#真実はいつもひとつなぎの大秘宝」のハッシュタグで発信される。■『名探偵コナン』高校生探偵・工藤新一は、ある日幼なじみの毛利蘭とデートの途中、謎の黒ずくめの男達の取引を目撃してしまい、毒薬を飲まされ、子どもの姿になってしまう…！ 工藤新一が生きていると組織に知られると周りの人にも危険が及ぶため、彼は「江戸川コナン」と名乗り、難解な事件を解き続ける。全ては謎の組織の正体を突き止め、工藤新一としての自分を取り戻すため…。1994 年に「週刊少年サンデー」（小学館）で連載をスタートし、現在コミックは 101 巻まで発売中。全世界累計発行部数は2億5000万冊を超えている。2022年4月公開のシリーズ第25弾 劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」は現在、興行収入91億円を突破している。■『ONE PIECE』著者は尾田栄一郎。「週刊少年ジャンプ」1997年7月22日発売の34号より連載を開始し、2022年7月に連載25周年を迎える。コミックス第1巻は1997年12月24日に発売され、2010 年 3月4日に発売されたコミックス第57巻の初版発行部数300万部が日本出版史上最高初版発行部数を記録し、現在まで初版 300 万部を維持。2012年8月3日発売の67巻が自己記録を更新する初版405万部で刊行される。コミックスの全世界での累計発行部数は、2021年7月19日時点（99巻発売中時点）で4億9000万部を突破（日本国内の累計発行部数は4億部以上。海外では57以上の国と地域で流通し、累計発行部数は 9000 万部以上）。テレビアニメは 1999年より、フジテレビ系列で放送中。劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』は、2022 年８月６日公開予定。また、Netflix で全世界配信するハリウッド実写ドラマ化のプロジェクトが進行中。【作品あらすじ】“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐる海洋冒険ロマン。少年モンキー・D・ルフィが、固い絆で結ばれた「麦わらの一味」の仲間たちと、それぞれの“能力”や技を磨きつつ、海賊王を目指して世界中の海で冒険していく物語。（C）青山剛昌／小学館（C）尾田栄一郎／集英社