声優・梶裕貴が“はたらいて笑顔になれた瞬間”とは？「楽しいことばかりではないけれど…」 朗読務めたラジオ特番がアーカイブ配信
TBSラジオ特別番組「パーソル presents 梶裕貴 朗読の世界＃はたらいて笑顔になれた瞬間」梶裕貴 画像（2枚）
『進撃の巨人』エレン・イェーガー役などで知られる声優の梶裕貴が朗読を務めたTBSラジオの特別番組『パーソル presents 梶裕貴 朗読の世界＃はたらいて笑顔になれた瞬間』のアーカイブ配信が、TBSラジオ、パーソルホールディングス、梶のYouTubeなどで開始された。番組内では、梶の「＃はたらいて笑顔になれた瞬間」についても語られた。


『パーソル presents 梶裕貴 朗読の世界＃はたらいて笑顔になれた瞬間』は、パーソルホールディングスとnoteが共同で開催したコンテスト「#はたらいて笑顔になれた瞬間」の受賞作品のうち3作品を梶裕貴が朗読する特別番組として、2022年8月21日に放送されたもの。

番組では、グランプリおよびパーソル賞を受賞した、「はたらくことの喜びについては、だいたい恋ヶ窪の焼き鳥屋で学んだ」、「餃子からはじまる物語」、「雇用形態関係なく働けたのは、この会社が初めてでした。」の3作品が梶により朗読された。また、番組内では「＃はたらいて笑顔になれた瞬間」について、梶が声優の立場からコメントも寄せた。

声優の梶裕貴が朗読を務め、「＃はたらいて笑顔になれた瞬間」についても語るTBSラジオの特別番組『パーソル presents 梶裕貴 朗読の世界＃はたらいて笑顔になれた瞬間』のアーカイブ配信は、2023年2月21日まで実施される予定だ。

＜以下、コメント全文掲載＞
【梶裕貴】
台詞を通してキャラクターの気持ちを代弁するのが声優の仕事。視聴者の皆さんに作品のメッセージが届き、それが笑顔につながったときが本当にうれしい瞬間ですね。今回の想いの込もった3作品もきっと、多くの皆さんの心に届き、響く内容だったのではないかと感じています。僕は、仕事には大きく分けて"やりたいこと""やるべきこと""やらなければならないこと"の3つがあると考えています。そして遊びではない以上、楽しいことばかりではありません。けれど、熱意や愛情が相手に届き、『ありがとう』という言葉を返してもらえる経験は、間違いなく、その先の「はたらく」自分への糧となります。僕たちの毎日は、さまざまな「はたらく」とつながっています。『ありがとう』の気持ちを込めて接することで、より多くの人に、はたらいて笑顔になる瞬間が増えていったら嬉しいです。
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