新海誠「すずめの戸締まり」本編冒頭12分の独占初公開が決定！ 10月28日金ロー「君の名は。」にて

新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の公開を記念して、日本テレビ「金曜ロードショー」では2022年10月28日に『君の名は。』が本編ノーカットで放送される。その番組の後半で、11月11日の公開に先立ち『すずめの戸締まり』本編の冒頭12分間が独占初公開されることがわかった。2016年に公開された『君の名は。』は、新海監督の描き出す繊細な世界観と、予想を覆すストーリー展開が大きな反響を呼び、歴代興収5位（邦画歴代5位）となる250.3億円を記録したアニメ映画だ。海外でも各国で大ヒットを記録し、国内外の映画賞も席巻。2007年の『秒速5センチメートル』、2013年の『言の葉の庭』などで注目されていた新海監督の名前を、一躍世界にとどろかせた。作画監督に安藤雅司、キャラクターデザインに田中将賀など最高峰のスタッフが集結し、世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを、圧倒的な映像美とスケールで描き出した本作。入れ替わってしまう高校生の立花瀧役は神木隆之介、宮水三葉役は上白石萌音が演じた。RADWIMPSが担当した音楽も話題となり、日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞。「前前前世」をはじめとする主題歌も大ヒットを記録した。このたびその放送にあわせて本編冒頭の独占初公開が決定した『すずめの戸締まり』は、九州の静かな町で暮らす 17歳の少女・鈴芽（すずめ）が、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会うところから物語が始まる。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるでそこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉だった。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが……。想像を超えた出来事に巻き込まれていくすずめの“戸締まりの旅”のきっかけとなる重要な冒頭シーン。新海監督の集大成となる全世界待望の最新作から、出来立てほやほやの始まりのシーンをいち早く楽しみたい。新海誠監督の『君の名は。』は、10月28日21時より日本テレビ「金曜ロードショー」にて本編ノーカットで放送される。番組の後半では、最新作『すずめの戸締まり』の本編冒頭12分も独占初公開される。【放送日時・作品情報】１０月２８日（金）よる９時００分～１１時２４分 ※放送枠３０分拡大『君の名は。』（２０１６） 本編ノーカット〇原作・脚本・監督：新海誠 〇作画監督：安藤雅司〇キャラクターデザイン：田中将賀 〇美術監督：丹治匠・馬島亮子・渡邉丞〇音楽：RADWIMPS〇主題歌：RADWIMPS「夢灯籠」「前前前世（movie ver.）」「スパークル（movie ver.）」「なんでもないや（movie ver.）」〇声の出演：神木隆之介／上白石萌音／長澤まさみ／市原悦子〇制作：コミックス・ウェーブ・フィルム【今後の放送ラインナップ】◆今夜９時『るろうに剣心 最終章 The Beginning』※地上波初放送・本編ノーカット◆１０月２８日よる９時『君の名は。』※本編ノーカット◆１１月４日よる９時『僕のワンダフル・ジャーニー』※地上波初放送『君の名は。』（C）2016「君の名は。」製作委員会『すずめの戸締まり』（C）2022「すずめの戸締まり」製作委員会