天使の声を持つ声優さんといえば？花澤香菜、早見沙織、水瀬いのり…ラジオから歌唱まで多彩な活躍の声優陣が集結♪＜23年版＞

2月17日は「天使の囁き記念日」です。天使の囁きとは、大気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストの異名のこと。1978年の同日に北海道幌加内町母子里で-41.2度の日本最寒記録を観測したことを記念して、1994年に制定されました。天使の囁きといえば、声優をイメージする人も多いでしょう。キャラクターに息を吹き込む声優の声色は、ときに天使の声と称されることもあります。その中で最も天使の声を持つと思われている声優は一体誰なのでしょうか？そこでアニメ！アニメ！では毎年恒例の「天使の声を持つ声優さんといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。2月4日から2月11日までのアンケート期間中に787人から回答を得ました。男女比は男性約45パーセント、女性約50パーセント、無回答が約5パーセントと男女ほぼ同数。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。■キャラ、歌声、ラジオ… 天使の理由もさまざま第1位1位は花澤香菜さん。支持率は約17パーセントで、昨年に続きトップとなりました。読者からは「誰にも出せない囁くような優しい声はまさに天使の声。思わずドキッとするような自然な抑揚も素晴らしい」や「綺麗な声をしているだけでなく、ちゃんと1本の芯が通っている強さも感じられるところが好き」とファンを魅了しています。「『Angel Beats!』では天使と呼ばれる立華かなで役を演じていて、まさにピッタリだったから」や「『劇場版 呪術廻戦 0』の祈本里香ちゃんの声がメチャメチャ可愛かった。でも呪霊のときはすごく恐ろしくて、そのギャップにも驚きです」、「『化物語』のキャラクターソング『恋愛サーキュレーション』の始まりの“せーの！”は天使の囁き！」と具体的なキャラクターや楽曲を挙げる読者も多かったです。第2位2位は早見沙織さん。支持率は約9パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。「ウィスパーボイスが美しい！ 静かなトーンなのに耳にはしっかりと届く不思議な感じが天使っぽいです」や「『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶや『SPY×FAMILY』のヨルなど、おっとりとした感じで大人らしさも兼ね備えたキャラクターの声に癒されています」と視聴者を虜にする役柄を担当しています。「天使のように優しいのかと思いきや、恐ろしく豹変するダークなキャラクターも演じられるところがすごい」や「アニメでキャラクターを演じているときはもちろん、ラジオ番組のMCでの優しく囁いているような喋り方が聞いていて安心します」と裏の顔を持つキャラやラジオパーソナリティでも人気を博しています。第3位3位は水瀬いのりさん。支持率は約8パーセントで、昨年の4位からトップ3に入りました。「『Re:ゼロから始める異世界生活』18話のレムからスバルへの長台詞がいつまでも頭から離れません。勇気や元気をもらえる天使からの贈り物のように感じています」や「『魔王城でおやすみ』のスヤリス姫や『阿波連さんははかれない』の阿波連れいななど、ボソボソと喋るタイプのヒロインで見せる囁き声が可愛くて忘れられない！」と多彩なのヒロインを演じています。「ライブで聴いた透き通った歌声にいつも支えられてきました。可愛く明るい声から優しく落ち着いた声まで、沢山の癒しをくれる天使の声です」と歌声に触れたファンもいました。2023年版ではトップ3を女性声優が占める結果に。なお男性声優の中では5位の蒼井翔太さんがトップ。「天使の役を複数演じてきたし、天使の歌声と言われるファルセットが本当に綺麗だから」や「多くの人たちから天使と評される声を持っていて、もはや存在そのものが天使です」といったコメントが寄せられました。■ランキングトップ10[天使の声を持つ声優さんといえば？ 2023年版]1位 花澤香菜2位 早見沙織3位 水瀬いのり4位 石見舞菜香5位 蒼井翔太6位 雨宮天7位 村瀬歩8位 小倉唯9位 石田彰10位 能登麻美子（回答期間：2023年2月4日～2月11日）■ランキングトップ20[天使の声を持つ声優さんといえば？ 2023年版]1位 花澤香菜2位 早見沙織3位 水瀬いのり4位 石見舞菜香5位 蒼井翔太6位 雨宮天7位 村瀬歩8位 小倉唯9位 石田彰10位 能登麻美子11位 伊藤美来12位 上田麗奈13位 高橋李依14位 斉藤壮馬15位 内田真礼15位 釘宮理恵17位 神谷浩史18位 佐倉綾音18位 長縄まりあ18位 堀江由衣18位 皆口裕子18位 緑川光（回答期間：2023年2月4日～2月11日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。