実写映画『東京リベンジャーズ』の続編となる『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が2023年4月21日、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が6月30日に2部作として公開される。このたび、主人公タケミチ(北村匠海)の天敵・キヨマサ(鈴木伸之)が、本作にサプライズ出演していることが明らかになった。あわせて場面写真、キヨマサ役の鈴木伸之、英勉監督、岡田翔太プロデューサーのコメントも届いた。『東京リベンジャーズ』の原作は、「週刊少年マガジン」で連載された和久井健によるマンガ『東京卍リベンジャーズ』。かっこ良すぎる登場人物たちや、人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公タケミチの姿、ともに力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々などがいま最も男女の心を掴んで離さない“下剋上リベンジ・サスペンス”だ。実写映画の前作は2021年7月9日に劇場公開。主人公・タケミチを演じる北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮といった人気、実力ともに申し分のないオールスターキャストが集結した。『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』では原作でも屈指の人気を誇る「血のハロウィン編」を題材に、そんな『東京リベンジャーズ』が再び映像化を果たす。このたびサプライズ出演が発表されたキヨマサといえば、前作では狂犬ヤンキーと呼ばれるほど喧嘩も強く、何度もタケミチの前に立ちはだかる最大の天敵だった。東京卍會に属すも素行の悪さからマイキーやドラケンから見放され、やがて東卍の宿敵である“愛美愛主(メビウス)”に寝返る。最終的には東卍とメビウスの決戦のさなか、負け続けても何度でも立ち向かってくるタケミチを前についに敗れることとなった。観る者全員に圧倒的なインパクトを与え、見事なまでにそのヒール役を演じきった鈴木/キヨマサのカムバックは、なんと原作にはない映画オリジナルの演出となる。あわせて公開された3枚の場面写真では、前作同様に怪しい不気味さと凄みは健在なものの、前作とは打って変わってなぜか店員らしき風貌をしていることに注目したい。そして前作のラストで勝ったはずのタケミチが相変わらずキヨマサを前に委縮している様子や、千冬(高杉真宙)を前に物憂げな表情を魅せている点も見逃せない。はたして、キヨマサはどのように本作に絡んでくるのだろうか。スクリーンでしか観られない、映画オリジナルの出演シーンは実写映画続編の見どころのひとつとなりそうだ。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日に公開される。<以下、コメント全文掲載>【キヨマサ役:鈴木伸之】キヨマサとして東京リベンジャーズ 2 に参加させていただきますありがたい気持ちでいっぱいです。前作からもたくさんの反響があったようにさらにパワーアップしたキャラクターを是非大きなスクリーンで楽しんでもらえたら嬉しいです。キヨマサがどう出てくるか是非注目お願い致します!【監督:英勉】渋高最恐のキヨマサくんはホント楽しそうでした。キヨマサくんが武道にオラると第一作がブワッと蘇ります。マジで高校のヤバい先輩にバッタリ会った感じでした。怖いんですが、とても嬉しかったです。キヨマサくんはやっぱりいいんです。好きですキヨマサくん。【プロデューサー:岡田翔太】タケミチと千冬が奮闘する前編の流れの中で「もう一つ強いパンチが欲しいですよね!」と監督、スタッフ陣達と話をしている中で「ここで、キヨマサ登場!っていうのはどうですか?」という事でワンポイント、原作とは少し違う起爆剤として再び襲来して頂きました。前作の“あの”キヨマサくんを忘れたつもりはありませんでしたが「強いパンチ」どころじゃなかったですね。メガトンパンチでした。笑早朝、撮影現場に颯爽と現れ、タケミチ達にガツン!とかまして帰っていく様はまさにキヨマサくんそのもの。清々しかったです!【作品情報】◇タイトル:前編:『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日(金)公開)後編:『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日(金)公開)◇原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』KC) ◇監督:英勉 ◇脚本:高橋泉 ◇音楽:やまだ豊◇主題歌:SUPER BEAVER「グラデーション」(ソニー・ミュージックレーベルズ)◇出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗/永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙/間宮祥太朗/吉沢亮◇配給:ワーナー・ブラザース映画(C)和久井健/講談社 (C)2023 映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編」製作委員会