「魔女と野獣」24年1月より放送！キャストに大地葉＆森川智之魔女を探す復讐の旅描くピカレスク・ファンタジー

TVアニメ『魔女と野獣』が、2024年1月より放送されることがわかった。浜名孝行監督のもと、横浜アニメーションラボが制作する。これに伴いティザービジュアルとティザーPVが公開。メインキャストとして大地葉と森川智之の出演も発表され、コメントが到着した。『魔女と野獣』は、2016年より「ヤングマガジンサード」にて連載開始後、2021年からは「月刊ヤングマガジン」にて連載中の、佐竹幸典によるマンガを原作とするピカレスク・ファンタジー。魔女を憎んでいる少女ギドと魔術師のアシャフが、魔女を探す復讐の旅をする姿を描く。今年5月には「MyAnimeList」が選ぶ「You Should Read This Manga 2023」のUnique Art/Story 部門に選出されるなど世界中で人気を博しており、単行本は日本のみならずアメリカ・フランス・イタリア・ドイツ・韓国・中国などで刊行済み。全世界での累計発行部数は50万部を突破している。2022年8月、TVアニメ化が決定したことのみ伝えられていたが、満を持して詳細が明らかになった。このたび公開されたティザービジュアルは、魔女を憎みある目的のために魔女を探している気性の荒い少女ギド、なぜか棺桶を背負って旅をしている魔術師アシャフが描かれたもの。アニメ映像が初公開となるティザーPVでは、ギドとアシャフのボイスも初お披露目となった。メインスタッフも発表され、監督は『アルテ』や『魔術士オーフェンはぐれ旅』の浜名孝行が務める。キャラクターデザインには海外でも絶大な人気を誇る『アフロサムライ』の飯島弘也が名を連ね、アニメーション制作は『禍つヴァールハイト -ZUERST-』や『はめつのおうこく』の横浜アニメーションラボが手掛ける。メインキャストはギド役が大地葉、アシャフ役が森川智之に決定した。浜名監督と飯島、大地、森川からはコメントも寄せられている。TVアニメ『魔女と野獣』は、2024年1月より放送される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。＜以下、コメント全文掲載＞【浜名孝行（監督）】これまで多く作品の監督をさせてもらいましたが、ダークファンタジー物は初めてになります。原作を読むたびに自分の力量で大丈夫かな？と不安になりますが、それ以上に原作の持つ世界観をアニメ化したい気持ちが勝っています！お楽しみに。【飯島弘也（キャラクターデザイン）】キャラクターが持っている原作の世界観を、フィルムとして魅力的に映るようにしつつ、作品のドラマ感をより写実的に表現していければと思います。【大地 葉（ギド）】原作の圧倒的な世界観に魅了され、絶対にギドを演じたい！と意気込み挑んだオーディション。思いの強さが役を引き寄せてくれたのかもしれません。物語の要のキャラクターを任せて頂ける幸せを噛み締め、私の今持つ力をギドに全て注ぎ込みます。どうぞ宜しくお願いします！【森川智之（アシャフ）】この度、アシャフ役を演じることになりました声優の森川智之です。一味も二味も違った切り口で楽しませてくれるピカレスク・ファンタジー。棺桶を背負う役は初めてですがファンの皆様の期待に応えられるよう頑張りますのでお楽しみに。TVアニメ『魔女と野獣』2024年1月放送予定【STAFF】原作：佐竹幸典（講談社「月刊ヤングマガジン」連載）監督：浜名孝行キャラクターデザイン：飯島弘也アニメーション制作：横浜アニメーションラボ【CAST】ギド：大地 葉アシャフ：森川智之（C）佐竹幸典・講談社／「魔女と野獣」製作委員会