“母”キャラといえば？ 3位「【推しの子】」アイ、2位と1位は「BORUTO」サクラ＆ヒナタ！＜24年版＞

2024年の母の日は5月12日です。母の日は毎年5月の第2日曜日と定められており、母親に感謝の気持ち示すためにカーネーションを贈る日として知られています。アニメにも母親のキャラクターは数多く存在します。どんなときも優しかったり、怒るとものすごく怖かったり、遠く離れた場所で暮らしていたり、子どもたちの知らない一面があったり……。そこでアニメ！アニメ！では「“母”キャラといえば？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。5月2日から5月6日までのアンケート期間中に289人から回答を得ました。男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約25パーセント、20代が約40パーセントと若年層が中心でした。■人気シリーズのヒロイン二人がワンツー！第1位1位は『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のうずまきヒナタ。支持率は約30パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。「『NARUTO -ナルト-』の頃は恥ずかしがりで気弱だったヒナタが、『BORUTO-ボルト-』では強く優しい母親として主人公の成長を支え、見守っているのが印象的。前作のヒロインが続編で親として、人として、大きく変わった姿を見られるのはファンとして嬉しいし、前作から継承した繋がりというテーマも体現した存在だと思う」や「ナルトが突然連れて帰ってきたカワキを家族として迎え入れる懐の深さはすごい！」といった声が届いており、「うずまき家の太陽は間違いなくヒナタ！」というコメントも。誰に対しても優しい母キャラがトップとなりました。第2位2位は『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のうちはサクラ。支持率は約16パーセントで、昨年のランク外から上位に入りました。うちはサラダの母親であるサクラは、『NARUTO -ナルト-』では春野サクラとして活躍。『BORUTO-ボルト-』ではうちはサスケと結婚をしています。読者からは「里の外で働くサスケに代わってサラダを一人で育て上げたから」や「医療忍者の仕事が忙しいのにも関わらず、愛情を持って娘を育てています。タフなところが素晴らしい」と人気を博しています。長期シリーズのヒロイン二人がワンツーを決めました。第3位3位は『【推しの子】』の星野アイ。支持率は約5パーセントで、昨年の2位から一つ順位を下げました。「完璧で究極のアイドルでありながら、双子のアクアとルビーを産んで育てたから。1話のラストの言葉から二人への愛情が感じられて泣けました」や「すべての物語のきっかけとなったお母さんキャラ。アイがいなければ『【推しの子】』は始まりません！」、「彼女を見ているとアイドルの子に生まれてみたかったなという気持ちになる」とアイドルの母キャラがランクイン。6月7日からはTVアニメの放送に先駆けて上映された第1期1話『【推しの子】Mother &amp; Children』が2週間限定で復活上映。7月からは第2期の放送がスタートします。■そのほかのコメントをご紹介！『名探偵コナン』工藤有希子には「息子が可愛くてたまらないお母さん。本人もとても可愛らしい人で、大らかな性格は同じ母として見習いたい」。『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』花園羽々里には「娘の彼氏と付き合うだけでなく、エンディングテーマを買い取って自分の歌を披露するなど、前代未聞の行動に出るブッ飛んだ人です」。『クレヨンしんちゃん』野原みさえには「ときに厳しくときに優しく、皆の憧れのお母さんキャラです。とくに映画『ユメミーワールド大突撃』では子どもを思いやる親の強さが表れていて感動しました！」。『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』鬼太郎の母には「鬼太郎を守った母の強さと愛に感動して涙したから。入場者プレゼントのビジュアルカードでは本編では叶わなかった姿も見ることができて、スタッフの皆さんへの感謝の気持ちがいっぱいになりました」と配信がスタートしたタイトルにも投票がありました。2024年版では昨年からランキングが変化。アクション、アイドル、ファミリー、コメディなど、幅広いジャンルの母キャラが集結する結果となりました。■ランキングトップ10[“母”キャラといえば？ 2024年版]1位 うずまきヒナタ 『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』2位 うちはサクラ 『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』3位 星野アイ 『【推しの子】』4位 ヨル・フォージャー 『SPY×FAMILY』5位 野原みさえ 『クレヨンしんちゃん』6位 志摩咲 『ゆるキャン△』7位 イザベラ 『約束のネバーランド』8位 島田千代 『ガールズ&amp;パンツァー』8位 西住しほ 『ガールズ&amp;パンツァー』10位 江華 『銀魂』（回答期間：2024年5月2日～5月6日）■ランキングトップ20[“母”キャラといえば？ 2024年版]1位 うずまきヒナタ 『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』2位 うちはサクラ 『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』3位 星野アイ 『【推しの子】』4位 ヨル・フォージャー 『SPY×FAMILY』5位 野原みさえ 『クレヨンしんちゃん』6位 志摩咲 『ゆるキャン△』7位 イザベラ 『約束のネバーランド』8位 島田千代 『ガールズ&amp;パンツァー』8位 西住しほ 『ガールズ&amp;パンツァー』10位 江華 『銀魂』11位 工藤有希子 『名探偵コナン』12位 トリエル 『Undertale』12位 ベルメール 『ワンピース』14位 磯野フネ 『サザエさん』15位 うずまきクシナ 『NARUTO -ナルト-』15位 ウルトラの母 『ウルトラマンタロウ』15位 お母さん 『うちの3姉妹』15位 妃英理 『名探偵コナン』15位 トリシャ・エルリック 『鋼の錬金術師』15位 母 『あたしンち』15位 星宮りんご 『アイカツ！』15位 緑谷引子 『僕のヒーローアカデミア』15位 望月穂波 『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク』15位 吉田清子 『まちカドまぞく』（回答期間：2024年5月2日～5月6日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。