「エヴァ博」“逃げちゃダメだ”“あんた、バカぁ？” 初の名セリフカフェがオープン！シーンを再現したメニューが登場

『エヴァンゲリオン』の「モノ」と「コト」のコラボレーション史を紐解く「EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会―」が、2024年9月13日より2年ぶりに東京・六本木で凱旋開催される。このたびその開催にあたり、「エヴァ博」初の名セリフをコンセプトにしたコラボカフェのオープンが決定した。さらにオーディオストリーミングサービス「Spotify」では、「エヴァ博」プレイリストの期間限定公開がスタートした。『エヴァンゲリオン』シリーズは、1995年に放送されたテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に始まり、興行収入100億円を突破した2021年公開の完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』まで、30年近くも愛され続けている。その魅力はアニメの枠に収まりきらず、作品同様に革新的かつダイナミックな企業コラボレーションを展開し、人々の関心を集め続けてきた。「エヴァ博」こと「EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会―」は、そんなコラボレーションの歴史を紐解く催しとして2022年7月に東京・渋谷ヒカリエからスタートしたもの。その後大阪、福岡、秋田、新潟、名古屋、青森と全国7箇所を巡回し、各地で大盛況を博してきた。ファンからの熱い要望を受けた、東京・六本木での2年ぶりの凱旋開催では、約4000点を超えるエヴァプロダクトが六本木ミュージアムに集結する。このたびそんな「EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会― 東京凱旋」の開催にあたり、展示物だけではなく作品にとって重要な要素であるセリフと音楽にクローズアップした企画が決定した。『エヴァンゲリオン』には、作品を超えて視聴者に深い感情的な影響を与え、作品の重要な要素として長く記憶に残る象徴的な「名セリフ」が数多くあることで有名だ。「エヴァ博」六本木会場内では、そんな『エヴァ』作品の名セリフをテーマにし、そのシーンを再現したスペシャルメニューを味わうことができる「エヴァンゲリオン大博覧会“名セリフ”カフェ」がオープンする。名セリフをコンセプトにしたコラボカフェは、「エヴァ博」ではこれが初めて。また、会場の外にはカフェキッチンカーも出店する。「逃げちゃダメだ」、「あんた、バカぁ？」など、作品の中に登場する象徴的なセリフをテーマにシーンを再現したメニューは、セリフだけでなく色や形状など細部にまでこだわった作品愛を感じることができるもの。そのシーンに浸ることができるファン必食のフード・ドリンクメニューがラインナップされるので、来場の際は見逃せない。また『エヴァンゲリオン』のサウンドトラックや挿入歌には、作品の深い感情的な体験に不可欠な要素として、記憶に残るシンボリックなメロディやテーマが多く存在する。音楽とビジュアルの融合によって、作品の独特な世界観は構築されている。そんな音楽とも親和性の高い『エヴァ』作品をその側面からも楽しめる企画として、オーディオストリーミングサービス「Spotify」とのコラボレーション企画も実施される。同プラットフォームで公開中のエヴァンゲリオン オフィシャルプレイリストが、8月29日より「エヴァンゲリオン大博覧会」仕様で期間限定公開となった。『エヴァ』関連楽曲が楽しめる新たなプレイリストが公開されたほか、Canvas動画が追加されている曲もあるのでぜひチェックしてみよう。なお、六本木会場では入場者に向けて、「エヴァ博×Spotify」のコラボステッカーの配布も行われる予定だ。「EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会― 東京凱旋」は、9月13日から10月22日まで東京・六本木ミュージアムで凱旋開催される。2022年の開催時に足を運べなかった人はもちろん、渋谷会場に訪れていた人も新鮮にもう一度楽しめる内容は必見だ。■開催概要「EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会― 東京凱旋」・会場：東京・六本木ミュージアム（東京メトロ六本木駅より徒歩7分 麻布十番駅より徒歩10分）・会期：2024年9月13日（金）～10月22日（火）会期中無休・開場時間：10:00～18：00（最終入場17:30）（C）カラー