安田現象、劇場長編アニメ第2弾が27年始動！「メイクアガール」公開記念のスペシャルPVお披露目

SNS総フォロワー数600万超えを誇るトップクリエイター・安田現象による初の長編アニメーション映画『メイクアガール』が、2025年1月31日に公開を迎えた。これを記念してスペシャルPV映像がお披露目。さらに早くも、劇場長編アニメーションプロジェクトの第2弾が2027年に始動することも明らかになった。

『メイクアガール』は、YouTubeやTikiTokなどのSNSの総フォロワー数が600万超を誇るアニメーション作家・安田現象による、劇場長編アニメーションプロジェクトの第1弾として制作された。これまで個人制作の3DショートアニメやMV、企業のプロモーションアニメなどで日本国内のみならず海外からも高い評価を得てきた安田監督が手掛ける、全編フル3DCGによる“安田現象純度300%”の完全オリジナル作品だ。

物語の舞台となるのは、現在より少しだけ先の未来。人々の生活をサポートするロボット・ソルトを開発、製品化することに成功した天才的な頭脳を持つ科学少年・水溜明は、新たな発明がことごとく失敗し、行き詰まりを感じていた。

そんなとき、友人からカノジョを作れば「パワーアップ」できるという話を聞いた明は、文字通り人造人間のカノジョ“0号”を科学的に作り出してしまう。プログラムされた感情と、成長していく気持ちの狭間で揺れ動く0号。人と心を通わせることに不慣れな明との間に芽生えるのは“恋”なのか、それとも――。
種崎敦美（崎は「たつさき」）が0号役、堀江瞬が水溜明役を務める。

このほどそんな本作が公開を迎え、これを記念するスペシャルPVがお披露目となった。より繊細なストーリーで描かれる“超新感覚サイバーラブサスペンス”である本作の新映像が盛り込まれたPVには、人造人間である“0号”の新たな表情が確認できる。

さらに、安田監督の劇場長編アニメーションプロジェクト第2弾が、早くも2027年に始動することも明らかになった。本編のエンドクレジット後に、ナイフを持った銀髪少女の華麗なアクションを見ることができる。2020年から2021年にかけて制作された、安田監督のショートアニメ作品に登場する少女がモチーフの作品になるのだろうか。劇場で鑑賞の際は、期待が膨らむ特別映像にも注目だ。

このほか2月1日には、『メイクアガール』の世界観を音楽でも堪能できるサウンドトラックのリリースが決定した。さらに、「メイク・ア・アート」の第3弾として、『メイクアガール』ファンアートコンテストの開催も発表された。公開を記念してファンアートを募集するもので、安田監督の審査により見事受賞した参加者には貴重なプレゼントが贈られる。

SNS総フォロワー数600万超えを誇るトップクリエイター・安田現象による初の長編アニメーション映画『メイクアガール』は現在公開中。

劇場アニメ『メイクアガール』概要
全国劇場にて公開中！
CAST
種崎敦美 堀江 瞬
増田俊樹 雨宮天 花澤香菜 上田燿司 日向未南
STAFF
原作・脚本・監督：安田現象
絵コンテ・演出：安田現象 ＣＧ監督：安田現象 音響ディレクター：今泉雄一 音響効果：上野励 音響制作：ソニルード 音楽：末廣健一郎 配給：角川ANIMATION アニメーシン
制作：安田現象スタジオ by Xenotoon 製作：メイクアガールプロジェクト
主題歌：Eve「花星」(TOY’S FACTORY)
（C）安田現象 / Xenotoon・メイクアガールプロジェクト