「ちびまる子ちゃん」の20年後を実写で描く！大人になったまるちゃん（広瀬すず）が感動の再会を果たす「プレモル子ちゃん」CM公開

『ちびまる子ちゃん』の20年後の世界を実写で描いた、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」のリニューアルに伴う新CM「プレモル子ちゃん」シリーズが展開中だ。広瀬すずが“プレミアムなまるちゃん”、伊藤沙莉が“プレミアムなたまちゃん”、オダギリジョーが“プレミアムな花輪クン”を演じるもので、第1弾「再会」篇に続く第2弾「手紙」篇が2月10日12時よりSNS上で公開された。2月13日からは全国でも順次オンエアが開始される。「プレモル子ちゃん」は、『ちびまる子ちゃん』の登場人物が20年後にプレミアムな大人になった世界を実写として描いた、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」の新CMシリーズとして展開されている。2月9日よりオンエア中の第1弾「再会」篇では、プレミアムなまるちゃん（広瀬）とプレミアムなたまちゃん（伊藤）がバーで20年ぶりに顔を合わせるシーンと、バーの外に停まった高級車からプレミアムな花輪クン（オダギリ）が颯爽と降り立つ姿が公開された。今回の「手紙」篇はその続編で、プレミアムなまるちゃんとプレミアムなたまちゃんが「ザプレミアム・モルツ」を片手に、思い出話に花を咲かせる場面が描かれる。子どもの頃、近所の駄菓子屋で仲良くラムネを飲んでいた親友と、20年の時を経た後、ニューヨークのバーでビールを飲んでいることに対して、2人は驚きを隠せない様子を見せる。そんな中、プレミアムなまるちゃんが持ってきたタイムカプセルを一緒に開け、ガラス瓶に入っていた2枚の紙片を取り出す。20年後のお互いに向けて書いたその手紙の内容と、それを見た2人の反応は……といった筋書きだ。この「手紙」篇のストーリーは、今回の「プレモル子ちゃん」を監修したさくらプロダクションの協力のもと、原作ファンもより身近に感じられるよう名作として名高い『たまちゃん、大好き』の巻のエピソードをベースに、CMオリジナルのアレンジを加えて制作された。20年後の再会場所は、『ちびまる子ちゃん』の原作者・さくらももこの同級生でたまちゃんのモデルとなった人物がアメリカ在住というエピソードから、ニューヨークが選ばれている。ニューヨークを舞台にしたプレミアムな世界観で展開される、プレミアムな大人に成長したプレミアムなまるちゃん演じる広瀬とプレミアムなたまちゃん演じる伊藤の微笑ましい掛け合いに注目してみたい。さくらプロダクション、および広瀬、伊藤、オダギリからはそれぞれコメントも到着した。『ちびまる子ちゃん』の20年後の世界を実写で描いた、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」のリニューアルに伴う新CM「プレモル子ちゃん」シリーズは、「再会」篇が2月9日より放映中で、「手紙」篇は2月13日より順次放映される。なお、オダギリ演じるプレミアムな花輪クンが登場し、プレミアムなまるちゃん、プレミアムなたまちゃんと再会する続編は、3月以降に公開される予定だ。＜以下、コメント全文掲載＞さくらプロダクション今年、アニメ「ちびまる子ちゃん」は35周年を迎えます。まる子たちは小学生のためアルコール飲料への広告出演は、今までしておりませんでした。この度サントリー様から「プレモル子ちゃん」の企画をご提案いただき、まる子たちが大人になった20年後、ニューヨークに居るという新鮮さに驚きました。そこには変わらぬ友情と共に、さまざまな想像をする面白さがあり、アニメ「ちびまる子ちゃん」35周年の新たな挑戦としてワクワクしております。また、キャストの皆様にはそれぞれのキャラクターを魅力的に演じていただき大変感激しております。色々なちびまる子ちゃんを見て想像して楽しんでいただきたいです。「手紙」篇では、さくらももこ原作で多くの皆様に神回として愛していただいている『たまちゃん、大好き』の巻をリンクさせた内容に仕上げていただきました。作品ファンの方にも、まだご覧になったことがない方にも、 多くの皆様に楽しんでいただけるのではないかと思っております。色々なちびまる子ちゃんを見て想像して楽しんでいただきたいです。広瀬すず――プレミアムなまるちゃんを演じたCM撮影の感想を教えてください。正直最初はどうなるんだろうと思いましたが、実際に撮影してみて、こういう世界観を映画のように撮るのも新鮮だなぁという印象です。まるちゃんと同じ、静岡県出身の私にとって、とってもなじみのある存在なので、地元民としてはとてもうれしいですし、楽しく演じさせていただきました。――プレミアムなまるちゃんを演じるにあたって意識したことは？ちょっとヤンチャっぽい感じなので、小学生時代のかわいらしいまるちゃんのキャラクターを、どこかに残した方がいいのかなとか、たまちゃんと二人でいる時ののんびりした雰囲気を意識しました。――撮影現場で共演者の皆さんの役柄、姿をご覧になっていかがでしたか？沙莉ちゃんもオダギリさんも、本当にテレビから出てきたようなというか、大人になったたまちゃん、花輪クンの役がぴったりだなと。沙莉ちゃんの素敵なお芝居も相まって感動しましたし、花輪クンもオダギリさんの元々持たれている雰囲気、色気みたいなものが溢れ出ていて、大人になった花輪クンというのがしっくりきました。伊藤沙莉――CM撮影の感想を教えてください。元々のたまちゃんの印象で臨もうとすると、声質から何から違うので、プレミアムな大人のたまちゃんを意識して、逆に作らずに演じさせていただきました。とにかく映像がすごくきれいでプレミアムですし、CMのイメージや演出が大好きなので、チェックの時に見るのが楽しくて、ずっとうれしかったです。――プレミアムなたまちゃんのぜひここに注目してほしい、というポイントをお聞かせください。やっぱり見た目ですかね（笑）。髪型も衣装もメイクも可愛くて、とてもプレミアムなたまちゃんに仕上げていただいたので、その姿をニューヨークの景色とともに楽しんでいただけたらなと思います。――撮影現場で共演者の皆さんの役柄、姿をご覧になっていかがでしたか？そもそも二人とも、とてもプレミアムな方じゃないですか。扮装もおしゃれでかっこいいし、それぞれの衣装の色も印象的でした。あと、漫画の花輪クンは結構不可能な髪型をしていますが、今回のオダギリさんはすごくかっこいい感じに仕上がっていて、あの子が成長したらこんな感じになるんだ、すごいなと思って。二人ともとても素敵で感動しました。オダギリジョー――CM撮影の感想を教えてください。「ちびまる子ちゃん」はもちろん知っていたので、「あ、こういうふうに成長したんだ」という、ある種の裏切りというと少し大げさですが、逆に花輪クンらしさがない方が、見ていて面白いんじゃないかなという気がして、元々の花輪クンに近づけようという意識は持たないようにしました。――撮影現場で共演者の皆さんの役柄、姿をご覧になっていかがでしたか？二人とも自然にまるちゃん、たまちゃんの空気が感じられました。まるちゃんに関してはレベルが上がったというか、小学生の頃、白いシャツに赤いワンピースを着ていたまるちゃんが大人になって、すごく洗練された女性になったんだなと。一方、たまちゃんはあんまり変わっていないというか、そのまんま大人になったような雰囲気があって、三者三様の大人のなり方というものが感じられて、とても楽しかったです。■CM概要タイトル：「再会」篇（15秒・30秒）、「手紙」篇（15秒・30秒）出演：「再会」篇 広瀬すず／伊藤沙莉／オダギリジョー「手紙」篇 広瀬すず／伊藤沙莉放映開始日：「再会」篇 2月9日（日）より放映中「手紙」篇 2月13日（木）より順次放映放送地域：全国