「薬屋のひとりごと」巫女姿の猫猫＆和装の壬氏、再び！特別配合の“カレースパイス”も!? 神田明神コラボ第2弾が開催♪

『薬屋のひとりごと』と、江戸の総鎮守・神田明神のコラボによる特別展の第2弾が開催決定。日本三大祭りである「神田祭」の時期にあわせた2025年3月22日より開催し、前回とは展示内容を一部刷新して原作小説『薬屋のひとりごと』のイラスト展示やグッズ販売が行われる。『薬屋のひとりごと』は、日向夏が「ヒーロー文庫」より刊行中で「ビッグガンガン」および「サンデーGX」でのコミカライズも展開している、シリーズ累計3,800万部を突破した小説を原作とする後宮謎解きエンタテインメントだ。中世の東洋を舞台に、「毒見役」の少女・猫猫が宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する姿を描く。TVアニメ第1期は2023年10月より放送が開始されると、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクインし、「TVerアワード 2023」の特別賞を受賞するなど大きな話題となった。2025年1月10日より連続2クールで放送される第2期は、オープニングテーマが幾田りらの「百花繚乱」に決定するなど、放送開始前から注目を集めた。「しのとうこ特別展 神田祭×薬屋のひとりごと」第1弾は、2024年11月2日から11月24日に開催された特別展だ。巫女姿の猫猫と和装の壬氏が“薬の神様”とコラボした、しのとうこ描き下ろしのスぺシャルコラボビジュアルが登場。そして原作小説カバー画・口絵の額装高精細デジタルカラーをはじめ、神田明神所蔵の浮世絵や歴史資料を展示して大好評を博していた。このたび開催決定した第2弾では、前回とは展示内容を一部刷新。原作小説『薬屋のひとりごと』のイラストで、これまで高精細デジタルカラーとしての展示がなかったものも数点新たに展示される。そしてスペシャルコラボグッズも登場だ。原作者・日向夏が監修した「猫猫のカレースパイス」は新商品としてラインナップ。よもぎをはじめ、陳皮（みかんの皮）、生姜（ジンジャー）、桂皮（シナモン）など、作中に薬草や生薬として登場するスパイスのほか、八角（スターアニス）、茴香（フェンネル）、丁子（クローブ）、長胡椒（ヒハツ）など14種類を配合している。パッケージを飾る猫猫らしさを感じさせつつも、ファミリーにも食べやすいカレースパイスとなっている。またパッケージには本商品で作るカレーレシピも掲載されているので、ぜひ作ってみたいところだ。そのほかにも新商品の猫猫と壬氏の「クリアダイカットステッカー」をはじめ、これまで『薬屋のひとりごと展』で販売された原作小説グッズも多数取り扱われる。新たな絵柄を追加した「クリアカードコレクション」「スクエア缶バッジコレクション」は、何が当たるかわからないランダムグッズだ。同じく新デザインが追加され全8種になった「A4クリアファイル」も見逃せない。そのほかしのとうこ描き下ろしビジュアルを使用した「缶バッジセット」「キャンバスアートボード」「アクリルスタンド」「アクリルキーホルダー」が販売される。そして会場に展示される、約40点の額装画は受注販売を実施。しのとうこによるカバー画、口絵のデジタル原稿を、高品質・高精細に再現した額装デジタルカラー画だ。耐光性と発色性に優れた10色以上のインク（通常は4色）で、色の濃淡や鮮やかさのニュアンスがより細やかに表現されている。商品には展示作品と同様の額装を施し、シリアルナンバーを入れてのお届けとなる。「しのとうこ特別展 神田祭×薬屋のひとりごと」第2弾は、神田明神資料館にて3月22日から6月1日の期間で開催。拝観料は大人500円、学生300円、中学生以下は無料だ。なお物販は無料で参加可能。文化交流館1階・EDOCCO SHOP IKIIKIにてグッズが販売される。本イベントの最新情報は、『薬屋のひとりごと』原作公式X（旧Twitter）にて随時配信中。■イベント名しのとうこ特別展 神田祭×薬屋のひとりごと■開催場所展示：神田明神資料館（東京都千代田区外神田2-16-2）物販：文化交流館1階・EDOCCO SHOP IKIIKI■受付場所神田明神資料館・1階■会期令和7年3月22日（土）～6月1日（日）※3月27日、4月3、10、17、24日、5月1、8、15、22、29日（毎週木曜）は休館となります。■時間9：00～16：00（15：45最終受付）■拝観料大人500円・学生300円・中学生以下無料※物販は無料で参加いただけます。（C）日向夏／イマジカインフォス イラスト：しのとうこ