TVアニメ『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』よりティザーPVが公開された。さらに、カプコンが販売する格闘ゲーム『ストリートファイター6』との作中コラボが決定。追加キャストとして千本木彩花、下地紫野の出演も発表され、コメントが到着した。『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』は、江島絵理が「月刊コミックフラッパー」にて連載中のマンガを原作とする、お嬢さま学校で繰り広げられる熱き対戦格闘ゲームのプレイ模様を描く作品だ。2023年にNTTドコモ「Lemino」にて実写ドラマ化も果たしており、コミックスは既刊8巻を数える。お嬢さま学校に入学した庶民・深月綾は、校内で最も注目を集める存在である「白百合さま」こと夜絵美緒に憧れていた。しかしある日、綾は美緒が誰もいない教室で対戦格闘ゲームに興じている場面を目撃してしまう。そして対する美緒も、綾が格闘ゲーマーであることを見抜いた。学内でゲームをすることは厳禁。それでも、2人は今戦いたい。かくして、お嬢さまたちの熱き格ゲーライフの火蓋が切って落とされる。2025年5月9日から開催中の日本最大の格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2025」に出展している本作だが、このたびそのティザーPVが公開された。主人公の深月綾(CV.長谷川育美)と夜絵美緒(CV.市ノ瀬加那)が、格闘ゲームで熱く対戦する姿が映し出される。さらに、2人がプレイしている格闘ゲームは、カプコンが販売する『ストリートファイター6』であることも判明。『ストリートファイター6』は、アニメ作中でコラボすることが明らかになった。あわせてアニメの制作スタッフ情報も届いた。監督は『鴨乃橋ロンの禁断推理』や『ガーリッシュナンバー』などを手掛けた井畑翔太が務める。アニメーション制作は、『鴨乃橋ロンの禁断推理』や『転生王女と天才令嬢の魔法革命』などの人気作を数多く手掛けるディオメディアが担当する。さらに追加キャストとして、犬井夕役で千本木彩花、一ノ瀬珠樹役で下地紫野が出演することも明らかになり、それぞれから作品への想いを込めたコメントが到着した。発表を記念し、千本木と下地のサイン入りティザービジュアルポスターが当たるプレゼント企画も行われているので、ファンは奮って応募してみよう。TVアニメ『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』は、2025年に放送される。今後の続報を楽しみに待ちたい。<以下、コメント全文掲載>犬井夕役:千本木彩花原作の熱量を無くしたくないとオーディションの時から全身全霊で挑ませていただいていたので、こうして実際に現場に立たせていただくことになり非常にありがたい気持ちでいっぱいです。皆さんをこの熱いバトルに巻き込んでいけるように頑張りたいと思います!! 放送をお楽しみに!一ノ瀬珠樹役:下地紫野 珠樹は寮務委員ということで、厳しいところもありますが、優しくてかわいらしく、いつも楽しく演じています。原作のテンポの良いギャグシーンや青春と格ゲーの熱さが、そのままアニメにもぎゅっと詰まっています。格闘ゲームに明るい方も、そうでない方もワクワクできる作品です。放送まで、楽しみにお待ち下さい!TVアニメ『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』2025年TVアニメ放送決定■スタッフ原作:江島絵理「対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」(MFコミックス フラッパーシリーズ/KADOKAWA刊)監督:井畑翔太シリーズ構成:渡航キャラクターデザイン:松本麻友子美術設定:高橋麻穂美術監督:Scott MacDonald色彩設計:林由稀撮影監督:伊藤康行編集:小島俊彦音響監督:立石弥生音楽:橋口佳奈アニメーション制作:ディオメディア収録協力:FAV gaming■キャスト深月綾:長谷川育美夜絵美緒:市ノ瀬加那犬井夕:千本木彩花一ノ瀬珠樹:下地紫野(C)2025 江島絵理/KADOKAWA/「対ありでした。」製作委員会(C)Eri Ejima