TVアニメ『薬屋のひとりごと』第42話「鬼灯」が、2025年5月9日に放送。壬氏の激怒するシーンが「美しすぎる」とネット上で話題となった。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
『薬屋のひとりごと』は、日向夏が「ヒーロー文庫」より刊行中で「ビッグガンガン」および「サンデーGX」でのコミカライズも展開している、シリーズ累計3,800万部を突破した小説を原作とする後宮謎解きエンタテインメントだ。中世の東洋を舞台に、「毒見役」の少女・猫猫が宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する姿を描く。
TVアニメ第1期は2023年10月より放送が開始されると、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクインし、「TVerアワード 2023」の特別賞を受賞するなど大きな話題となった。
先週放送された第41話では、翠苓と子翠が姉妹であることが明らかに。SNS上では「翠苓と子翠が姉妹!?」「子翠がスパイだったなんて……」「点と点が繋がり始めてワクワクが止まらない」と話題となっていた。
そして今回の第42話では、猫猫の行方がわからないまま、10日が過ぎてしまった。心配する壬氏のもとに、猫猫と共に行方を消した宦官の情報が入る。その宦官が、先帝のお手付きとなり後宮で最期を迎えた者たちの眠る北側の墓地に手を合わせていたと聞き、壬氏も足を運んでみると、そこには深緑の姿があった。
彼女から、猫猫が以前にかがせてくれた「酒精」の香りを感じ取った壬氏。情報を聞き出そうとするのだが、壬氏を見て過去を思い出した深緑は「どうしてあなたのような方が宦官のごとき真似をしているのですか」という言葉を残し、取り押さえられた瞬間に自ら毒を飲んで命を絶とうとし……。
深緑が手を合わせていた墓に眠る女官について辿ると、楼蘭妃に繋がると予想した壬氏は、彼女のいる石榴宮へ。7人いる侍女が6人しかいないこと、楼蘭妃の顔に見覚えのないほくろがあったことから、その楼蘭妃は偽物だということに気づくのだった。
偽物の楼蘭妃の顔を掴み、「楼蘭妃はどこへ行った!」と問い詰める壬氏。あまりの迫力に、SNS上では「ブチギレ壬氏さまキター!」「怒った表情も美しすぎます……!」「激おこ壬氏さまの迫力ヤヴァイ」などの声が上がった。
そんな壬氏に問い詰められたものの、侍女たちは本物の楼蘭妃からは何も聞いておらず。「もう戻らない」と言われただけ……という情報しか得られなかった。
その頃、猫猫が行方不明だという情報が、実父の羅漢まで届いてしまう。彼女を助けようと、羅漢は養子の羅半を壬氏のもとへ送り込み……。
羅漢と同じく頭の切れる様子の羅半。SNS上では「また食えないキャラが出て来たな」「胡散臭いけど有能そう!」「豊永利行ボイスがピッタリなキャラ」などのコメントが見られた。
この第42話「鬼灯」は、ABEMAにて無料配信中。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
『薬屋のひとりごと』は、日向夏が「ヒーロー文庫」より刊行中で「ビッグガンガン」および「サンデーGX」でのコミカライズも展開している、シリーズ累計3,800万部を突破した小説を原作とする後宮謎解きエンタテインメントだ。中世の東洋を舞台に、「毒見役」の少女・猫猫が宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する姿を描く。
TVアニメ第1期は2023年10月より放送が開始されると、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクインし、「TVerアワード 2023」の特別賞を受賞するなど大きな話題となった。
先週放送された第41話では、翠苓と子翠が姉妹であることが明らかに。SNS上では「翠苓と子翠が姉妹!?」「子翠がスパイだったなんて……」「点と点が繋がり始めてワクワクが止まらない」と話題となっていた。
そして今回の第42話では、猫猫の行方がわからないまま、10日が過ぎてしまった。心配する壬氏のもとに、猫猫と共に行方を消した宦官の情報が入る。その宦官が、先帝のお手付きとなり後宮で最期を迎えた者たちの眠る北側の墓地に手を合わせていたと聞き、壬氏も足を運んでみると、そこには深緑の姿があった。
彼女から、猫猫が以前にかがせてくれた「酒精」の香りを感じ取った壬氏。情報を聞き出そうとするのだが、壬氏を見て過去を思い出した深緑は「どうしてあなたのような方が宦官のごとき真似をしているのですか」という言葉を残し、取り押さえられた瞬間に自ら毒を飲んで命を絶とうとし……。
深緑が手を合わせていた墓に眠る女官について辿ると、楼蘭妃に繋がると予想した壬氏は、彼女のいる石榴宮へ。7人いる侍女が6人しかいないこと、楼蘭妃の顔に見覚えのないほくろがあったことから、その楼蘭妃は偽物だということに気づくのだった。
偽物の楼蘭妃の顔を掴み、「楼蘭妃はどこへ行った!」と問い詰める壬氏。あまりの迫力に、SNS上では「ブチギレ壬氏さまキター!」「怒った表情も美しすぎます……!」「激おこ壬氏さまの迫力ヤヴァイ」などの声が上がった。
そんな壬氏に問い詰められたものの、侍女たちは本物の楼蘭妃からは何も聞いておらず。「もう戻らない」と言われただけ……という情報しか得られなかった。
その頃、猫猫が行方不明だという情報が、実父の羅漢まで届いてしまう。彼女を助けようと、羅漢は養子の羅半を壬氏のもとへ送り込み……。
羅漢と同じく頭の切れる様子の羅半。SNS上では「また食えないキャラが出て来たな」「胡散臭いけど有能そう!」「豊永利行ボイスがピッタリなキャラ」などのコメントが見られた。
この第42話「鬼灯」は、ABEMAにて無料配信中。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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