TVアニメ『薬屋のひとりごと』第43話「祭り」が、2025年5月23日に放送。新キャラ・神美が「怖すぎる」とネット上で話題となった。※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。『薬屋のひとりごと』は、日向夏が「ヒーロー文庫」より刊行中で「ビッグガンガン」および「サンデーGX」でのコミカライズも展開している、シリーズ累計3,800万部を突破した小説を原作とする後宮謎解きエンタテインメントだ。中世の東洋を舞台に、「毒見役」の少女・猫猫が宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する姿を描く。TVアニメ第1期は2023年10月より放送が開始されると、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクインし、「TVerアワード 2023」の特別賞を受賞するなど大きな話題となった。前回放送された第42話では、楼蘭妃の秘密にたどり着いた壬氏。「楼蘭妃はどこへ行った!」と激怒するシーンが「美しすぎる」と話題となった。そして今回の第43話では、翠苓と子翠に連れてこられた森の奥に隠された里で、祭りに参加することになった猫猫。参加者は皆「狐の面」をつけており、猫猫は赤、子翠は緑で装飾する。祭りの会場となる社へ向かう際、他の参加者を見てみると、女性は赤、男性は緑で装飾する者が多くいた。道中、子翠からこの地の伝承、狐の面の意味を聞いた猫猫。その中に「この村の男の人は、色の見分けがつかない人が多い。女性にも一部いる」と、どこかで聞いたことのあるような情報が紛れており……。緑に染めた子翠は、それの“一部の女性”に該当するのだろうと、猫猫は悟る。その夜、子翠宅に帰った猫猫は、出迎えてくれた翠苓に「蘇りの薬」について聞くことに成功。翠苓に後遺症が残ったことから「人体で試すにはまだまだ改良の余地がある」と言ったところで、猫猫が「私でどうぞ!」と目を輝かせる場面があり、SNS上で「お前人質だろwww」「自ら実験体になろうとする猫猫www」「目キラッキラやんけw」とツッコみが多く上がった。また、その翌日、翠苓や子翠の母親について聞いた猫猫。上手く髪を結えなければぶたれる、上手くマッサージできなければ熱い湯をかけられる……など。「猫猫には怖い目にあってほしくないないから、おとなしくしててね」とも言われ……。しかし、猫猫がおとなしくするはずもなく、響迂に案内を頼み「蘇りの薬」を作っていたとされる小屋に忍び込む。そこでは薬作りだけでなく飛発(フェイファ)の製造も行っており、狩りの時に壬氏を襲ったものだった。その時、小屋に何者かが入って来た。急いで身を隠した猫猫と響迂だったが、ただならぬ雰囲気を纏う冷酷な女・神美に見つかってしまい……。神美のあまりの迫力に、SNS上では「怖すぎて夢に出てきそう」「ラスボスみたいなキャラ出て来た」「猫猫大丈夫なのか!!??」というコメントが上がっていた。この第43話「祭り」は、ABEMAにて無料配信中。【放送情報】毎週金曜よる11:00より 日本テレビ系にて「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」にて全国同時放送!放送終了後、各種配信プラットフォームでも順次配信予定!*放送日時は予告なく変更になる場合がございます。【スタッフ】原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)キャラクター原案:しのとうこ総監督・シリーズ構成:長沼範裕監督:筆坂明規副監督:中川 航脚本:柿原優子・千葉美鈴・小川ひとみキャラクターデザイン:中谷友紀子美術監督:高尾克己(ARED)色彩設計:相田美里CGIディレクター:永井 有 撮影監督:鈴木麻予(T2 studio)編集:今井大介音響監督:はた しょう二(サウンドチームドンファン) 音楽:神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間ありさ第2クールオープニングテーマ:Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」第2クールエンディングテーマ:Omoinotake「ひとりごと」アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会【キャスト】猫猫/悠木碧壬氏/大塚剛央高順/小西克幸玉葉妃/種崎敦美梨花妃/石川由依里樹妃/木野日菜 小蘭/久野美咲子翠/瀬戸麻沙美ナレーション/島本須美(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会