「ヒプムビ」展でアツ熱いバトルが蘇る！臨場感あふれる展示にドキドキ【レポ】

『ヒプムビ』こと映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の展覧会「映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』展」が、7月14日まで東京・池袋 PARCO の本館7F「PARCO FACTORY」にて開催中。本稿では展示会の様子のレポートをお届け。『ヒプノシスマイク』は、2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト。総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが6チームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げられます。日本のヒップホップシーンを牽引するラッパー・トラックメーカーがクリエイターとして参加し、さまざまな楽曲を声優が演じながらラップすることにより、音楽を軸に各キャラクターのストーリーが展開しています。初の映画化である『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、スクリーン上で繰り広げられるラップバトルの勝敗が、劇場内の観客のリアルタイム投票によって決まるインタラクティブ映画として話題を呼んでいます。まず入口では、ファイナルディビジョン・ラップバトルに挑む勇ましく佇む21人の姿や、オープニングでの印象的なシーンがずらり。場内では『ヒプムビ』で披露されている楽曲が流れており、気分は劇場にいるような感覚に！さらに進んでいくと、First Stageのゾーンへ。1st BattleのBuster Bros!!! VS Bad Ass Temple、2nd Battleの MAD TRIGGER CREW VS どついたれ本舗、3rd Battleの Fling Posse VS 麻天狼のバトルを振り返ることができます。展示された場面カットでは、あらためてキャラクターたちを眺めることができ、「このラップのときはこんな顔していたんだ」「ここ、すごいダメージ受けた顔をしてる！」などの新たな発見がありました。リリックは立体的に展示されており、まるで映像の中に入っているような不思議な気持ちにもなりました。続く Second Stage は、各ディビジョンのステージを堪能できるエリア。劇場では Second Stageに勝ち進んだ3組しか見ることができませんが、展示では6ディビジョンのステージの展示となっています。見入ってしまって次のエリアに移動するのが難しそうです。最後は、Final Stage となり、いよいよ言の葉党が登場します。壁には6ディビジョンの等身大パネルが飾られており、お気に入りのグッズやぬいぐるみと撮影していると……中央のモニターから「Claim Victory」の曲が！ そしてよくよく聞いていくと、21人のリリックが永遠と聞こえてきます。なんと、本来6通りある「Claim Victory」が、特別バージョンに編集されているのです。まだ全部のパターンが見れていなかったという人はもちろん、あらためてリリックを聞き比べてみたい方にもたまらない仕様となっていました。このほか、映画の場面写真や描き起こしミニキャライラストを使用したグッズを販売。会場限定のフォトコーナーもあるのであわせてチェックしてみてください。「映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』展」は、7月14日まで東京・池袋PARCO の本館 7F「PARCO FACTORY」にて開催。詳細は公式サイトまで。映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」展会場：PARCO FACTORY（東京都豊島区南池袋 1-28-2 池袋 PARCO 本館 7F）会期：2025 年 6 月 13 日(金)～7 月 14 日(月) 11:00-21:00 ※入場は閉場の 30 分前まで※最終日 18 時閉場入場料：1,500 円（税込）入場特典付き ※未就学児無料 ※株主優待を含む割引対象外主催：PARCO企画制作：PARCO／ソニー・ミュージックソリューションズ協力：ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie 製作委員会/Dazed/EVIL LINERECORD（C）ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie