『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』より、竈門炭治郎と冨岡義勇、猗窩座が死闘を繰り広げる様子を描いた第3弾キービジュアルとその解禁PVがお披露目された。また本作が2025年7月27日までの公開10日間で、観客動員数が910万4483人、興行収入が128億7217万6700円を記録したことも明らかになった。『鬼滅の刃』は、集英社「ジャンプコミックス」より全23巻が刊行され累計発行部数は2億2000万部を突破する、吾峠呼世晴によるマンガを原作とするアニメだ。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すべく<鬼殺隊>へと入隊し、鬼との戦いに身を投じる物語を描く。人と鬼の切ない物語に鬼気迫る剣戟、魅力的なキャラクター、そして時折描かれるコミカルなシーンが人気を呼ぶ。ufotableがアニメーション制作を手掛けるアニメは、2019年4月の『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』を皮切りにシリーズ展開してきた。2024年5月より放送された『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』に続く物語を描く『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は三部作として制作されることが決定しており、「第一章 猗窩座再来」が7月18日に公開を迎えた。鬼の根城「無限城」を舞台に、”鬼殺隊”と”鬼”の最終決戦が繰り広げられる。このたびの第3弾キービジュアルは「強者の立つ場所へ」のコピーのもと、竈門炭治郎と冨岡義勇、猗窩座が死闘を繰り広げる様子が描かれたもの。また本作が7月27日までの公開10日間で、観客動員数が910万4483人、興行収入が128億7217万6700円を記録したことも明らかになった。公開3日間で日本歴代NO.1のスタートを切った勢いそのままに推移しており、興行収入100億円の突破は公開8日間(観客動員750万5702人、興行収入105億1805万7100円)で成し遂げた。これは、2020年10月に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』における100億突破の日本最速記録(公開10日間で100億を突破)を塗り替えるもので、先日更新したばかりのオープニング成績、初日成績、単日成績に続く快挙となった。これから夏休み興行もいよいよ本番を迎えるなか、今後ますますの盛り上がりが期待される。【興行成績】 ■7月18日(金)~27日(日)10日間興行成績合計 観客動員:9,104,483人 興行収入:12,872,176,700円『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』公開中【スタッフ】原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)監督:外崎春雄キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃脚本制作:ufotableサブキャラクターデザイン:佐藤美幸・梶山庸子・菊池美花プロップデザイン:小山将治美術監督:衛藤功二撮影監督・フィニッシング演出監督:寺尾優一3D監督:西脇一樹色彩設計:大前祐子編集:神野 学音楽:椎名 豪・梶浦由記主題歌:Aimer「太陽が昇らない世界」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)・LiSA「残酷な夜に輝け」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)総監督:近藤 光アニメーション制作:ufotable配給:東宝・アニプレックス【キャスト】竈門炭治郎:花江夏樹竈門禰豆子:鬼頭明里我妻善逸:下野 紘嘴平伊之助:松岡禎丞栗花落カナヲ:上田麗奈不死川玄弥:岡本信彦冨岡義勇:櫻井孝宏宇髄天元:小西克幸時透無一郎:河西健吾胡蝶しのぶ:早見沙織甘露寺蜜璃:花澤香菜伊黒小芭内:鈴村健一不死川実弥:関 智一悲鳴嶼行冥:杉田智和猗窩座(上弦の参):石田 彰※ 禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。※ 鬼舞辻無惨の「辻」は点一つのしんにょうが正しい表記。(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable