2025年夏アニメは、アニメ!アニメ!調べで80本以上。すでに多くの作品が初回放送を迎えています。
放送前に実施した読者アンケート「2025年夏アニメ、期待値の高い作品は?」では、多彩なタイトルが注目を集めました。実際に作品が始まり、第1話を観たことで物語に引き込まれたり、予想を超える展開に驚かされたりと、放送前の印象とは違った魅力を感じた方も多いのではないでしょうか。
そこでアニメ!アニメ!では「2025年夏アニメ“いま”一番推せる作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。7月21日から7月28日までのアンケート期間中に529人から回答を得ました。
男女比は男性約55パーセント、女性約45パーセントで、男性が少し多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代から50代までがそれぞれ約15パーセントでした。
■恐怖も恋も青春も! 夏アニメ最前線
第1位
1位は『光が死んだ夏』。支持率は約9パーセントでした。
本作は「ヤングエースUP」で連載中のマンガが原作。クビタチ村で暮らす高校生・辻中佳紀が、幼なじみの忌堂光と入れ替わった謎の存在・ヒカルと共に、さまざまな怪事件に遭遇する物語です。
読者からは「夏の田舎を舞台にした青春ホラーミステリーというジャンルが新鮮。いつの間にか異形に変わっていたヒカルのように、じわじわと染みこんでくるような怖さがあります。
また「友人が偽物と知りつつも受け入れてしまっている、という主人公の葛藤に胸を締めつけられました。二人の複雑な関係を、映像や音楽、芝居が巧みに表現していて、作品へのこだわりが伝わってきます」と、心理描写にも絶賛の声が届きました。
第2位
2位は『薫る花は凛と咲く』。支持率は約7パーセントでした。
『薫る花は凛と咲く』は「マガジンポケット」で連載中のマンガが原作。見た目は怖いけれど根は優しい紬凛太郎と、お嬢様学校に通う和栗薫子の交流を描いたラブストーリーです。
「偏見なく人に接する薫子がとても素敵です。ケーキをたくさん食べたり、実は頑張り屋さんだったりと、お嬢様らしからぬ素顔が次々と見えてきて、彼女をもっと知りたいと思うようになりました」や「落ちこぼれの男子校だからとか、お嬢様学校だからとか、そういったレッテルや決めつけを超えて、互いを理解しようとする二人に心が温まります」と、応援する声が多数。「凛太郎くんと薫子ちゃんの恋の行方が気になる。お互いが知らない一面を少しずつさらけ出し、周りの身近な人たちも巻き込みながら、どのような成長を見せてくれるのでしょうか」と、今後の展開に期待するコメントが寄せられました。
第3位
3位は『地縛少年花子くん2』(続編)。支持率は約6パーセントでした。
『地縛少年花子くん』は「月刊Gファンタジー」にて連載中のマンガが原作。高校生の八尋寧々が、学園に伝わる七不思議の一つ「トイレの花子さん」こと花子くんと出会い、怪異にまつわる事件を解決していきます。
「ストーリーが進むごとに、花子くんと寧々ちゃんの関係が少しずつ変わっていくところが見どころ。新キャラクターも続々と登場していて、毎週日曜日が待ち遠しい」や「オープニングテーマにはオーイシマサヨシさん、エンディングテーマには寧々役の鬼頭明里さんが、シリーズを通じて参加していて、音楽でも作品の世界観がしっかり表現されています。OPで盛り上がり、EDでしっとり浸れる流れが好きです」と、物語から音楽に至るまで魅力を味わい尽くしているファンの声がありました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『瑠璃の宝石』には「何万年も昔からの地球のメッセージを、鉱物の発掘を通じて読み解くという、知的好奇心を刺激するストーリーがたまりません。自然の偉大さを感じられるし、美しい映像も見事です」。
『フードコートで、また明日。』には「フードコートでただひたすら喋るだけなのに面白い。ハイテンションな和田と落ち着いた山本の掛け合いが絶妙で、全6話なのがもったいないぐらい。
『美男高校地球防衛部ハイカラ!』には「大正時代の高校生たちがヒラヒラ衣装で戦うという、肩の力を抜いて楽しめるコメディ。歴代の防衛部メンバーに比べると、今作の主人公たちは地球を守るという意志が多少なりともあるのが意外でした(笑)」。
『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』には「強化人間とサイボーグという個性的なキャラ、アドリブのような自然の会話が魅力。レトロフューチャーな世界観でありながら、不思議と日常感が漂っていて、作品世界に没頭できます」と、ショートアニメにも投票がありました。
今回のアンケートでは、上位はマンガ原作のタイトルが目立つ結果に。ホラー、ラブコメ、ファンタジー、アクションなど、多彩なジャンルがランクインしています。
■ランキングトップ10
[2025年夏アニメ“いま”一番推せる作品は?]
1位 『光が死んだ夏』
2位 『薫る花は凛と咲く』
3位 『地縛少年花子くん2』(続編)
4位 『その着せ替え人形は恋をする Season 2』
5位 『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』
6位 『タコピーの原罪』
7位 『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』
8位 『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』(第2クール)
9位 『ダンダダン』(第2期)
10位 『桃源暗鬼』
(回答期間:2025年7月21日~7月28日)
■ランキングトップ20
[2025年夏アニメ“いま”一番推せる作品は?]
1位 『光が死んだ夏』
2位 『薫る花は凛と咲く』
3位 『地縛少年花子くん2』(続編)
4位 『その着せ替え人形は恋をする Season 2』
5位 『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』
6位 『タコピーの原罪』
7位 『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』
8位 『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』(第2クール)
9位 『ダンダダン』(第2期)
10位 『桃源暗鬼』
11位 『SAKAMOTO DAYS』(第2クール)
11位 『瑠璃の宝石』
13位 『怪獣8号』(第2期)
13位 『まったく最近の探偵ときたら』
13位 『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』
16位 『おそ松さん』(第4期)
16位 『出禁のモグラ』
18位 『彼女、お借りします 4期』
18位 『ぐらんぶる Season2』
18位 『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』
18位 『水属性の魔法使い』
(回答期間:2025年7月21日~7月28日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
放送前に実施した読者アンケート「2025年夏アニメ、期待値の高い作品は?」では、多彩なタイトルが注目を集めました。実際に作品が始まり、第1話を観たことで物語に引き込まれたり、予想を超える展開に驚かされたりと、放送前の印象とは違った魅力を感じた方も多いのではないでしょうか。
そこでアニメ!アニメ!では「2025年夏アニメ“いま”一番推せる作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。7月21日から7月28日までのアンケート期間中に529人から回答を得ました。
男女比は男性約55パーセント、女性約45パーセントで、男性が少し多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代から50代までがそれぞれ約15パーセントでした。
■恐怖も恋も青春も! 夏アニメ最前線
第1位
1位は『光が死んだ夏』。支持率は約9パーセントでした。
本作は「ヤングエースUP」で連載中のマンガが原作。クビタチ村で暮らす高校生・辻中佳紀が、幼なじみの忌堂光と入れ替わった謎の存在・ヒカルと共に、さまざまな怪事件に遭遇する物語です。
読者からは「夏の田舎を舞台にした青春ホラーミステリーというジャンルが新鮮。いつの間にか異形に変わっていたヒカルのように、じわじわと染みこんでくるような怖さがあります。
その一方、登場人物の心情が丁寧に描かれているので感情移入しやすく、今一番続きが気になっている作品です」や「じっとりとした村の不穏な空気と、爽やかな夏の季節という対比が印象的。そんな中で巻き起こる事件が、独特の世界観を引き立てていて最高!」と、青春とホラーの組み合わせがファンを虜にしています。
また「友人が偽物と知りつつも受け入れてしまっている、という主人公の葛藤に胸を締めつけられました。二人の複雑な関係を、映像や音楽、芝居が巧みに表現していて、作品へのこだわりが伝わってきます」と、心理描写にも絶賛の声が届きました。
第2位
2位は『薫る花は凛と咲く』。支持率は約7パーセントでした。
『薫る花は凛と咲く』は「マガジンポケット」で連載中のマンガが原作。見た目は怖いけれど根は優しい紬凛太郎と、お嬢様学校に通う和栗薫子の交流を描いたラブストーリーです。
「偏見なく人に接する薫子がとても素敵です。ケーキをたくさん食べたり、実は頑張り屋さんだったりと、お嬢様らしからぬ素顔が次々と見えてきて、彼女をもっと知りたいと思うようになりました」や「落ちこぼれの男子校だからとか、お嬢様学校だからとか、そういったレッテルや決めつけを超えて、互いを理解しようとする二人に心が温まります」と、応援する声が多数。「凛太郎くんと薫子ちゃんの恋の行方が気になる。お互いが知らない一面を少しずつさらけ出し、周りの身近な人たちも巻き込みながら、どのような成長を見せてくれるのでしょうか」と、今後の展開に期待するコメントが寄せられました。
第3位
3位は『地縛少年花子くん2』(続編)。支持率は約6パーセントでした。
『地縛少年花子くん』は「月刊Gファンタジー」にて連載中のマンガが原作。高校生の八尋寧々が、学園に伝わる七不思議の一つ「トイレの花子さん」こと花子くんと出会い、怪異にまつわる事件を解決していきます。
「ストーリーが進むごとに、花子くんと寧々ちゃんの関係が少しずつ変わっていくところが見どころ。新キャラクターも続々と登場していて、毎週日曜日が待ち遠しい」や「オープニングテーマにはオーイシマサヨシさん、エンディングテーマには寧々役の鬼頭明里さんが、シリーズを通じて参加していて、音楽でも作品の世界観がしっかり表現されています。OPで盛り上がり、EDでしっとり浸れる流れが好きです」と、物語から音楽に至るまで魅力を味わい尽くしているファンの声がありました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『瑠璃の宝石』には「何万年も昔からの地球のメッセージを、鉱物の発掘を通じて読み解くという、知的好奇心を刺激するストーリーがたまりません。自然の偉大さを感じられるし、美しい映像も見事です」。
『フードコートで、また明日。』には「フードコートでただひたすら喋るだけなのに面白い。ハイテンションな和田と落ち着いた山本の掛け合いが絶妙で、全6話なのがもったいないぐらい。
今から2期を希望します!」。
『美男高校地球防衛部ハイカラ!』には「大正時代の高校生たちがヒラヒラ衣装で戦うという、肩の力を抜いて楽しめるコメディ。歴代の防衛部メンバーに比べると、今作の主人公たちは地球を守るという意志が多少なりともあるのが意外でした(笑)」。
『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』には「強化人間とサイボーグという個性的なキャラ、アドリブのような自然の会話が魅力。レトロフューチャーな世界観でありながら、不思議と日常感が漂っていて、作品世界に没頭できます」と、ショートアニメにも投票がありました。
今回のアンケートでは、上位はマンガ原作のタイトルが目立つ結果に。ホラー、ラブコメ、ファンタジー、アクションなど、多彩なジャンルがランクインしています。
■ランキングトップ10
[2025年夏アニメ“いま”一番推せる作品は?]
1位 『光が死んだ夏』
2位 『薫る花は凛と咲く』
3位 『地縛少年花子くん2』(続編)
4位 『その着せ替え人形は恋をする Season 2』
5位 『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』
6位 『タコピーの原罪』
7位 『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』
8位 『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』(第2クール)
9位 『ダンダダン』(第2期)
10位 『桃源暗鬼』
(回答期間:2025年7月21日~7月28日)
■ランキングトップ20
[2025年夏アニメ“いま”一番推せる作品は?]
1位 『光が死んだ夏』
2位 『薫る花は凛と咲く』
3位 『地縛少年花子くん2』(続編)
4位 『その着せ替え人形は恋をする Season 2』
5位 『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』
6位 『タコピーの原罪』
7位 『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』
8位 『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』(第2クール)
9位 『ダンダダン』(第2期)
10位 『桃源暗鬼』
11位 『SAKAMOTO DAYS』(第2クール)
11位 『瑠璃の宝石』
13位 『怪獣8号』(第2期)
13位 『まったく最近の探偵ときたら』
13位 『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』
16位 『おそ松さん』(第4期)
16位 『出禁のモグラ』
18位 『彼女、お借りします 4期』
18位 『ぐらんぶる Season2』
18位 『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』
18位 『水属性の魔法使い』
(回答期間:2025年7月21日~7月28日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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