『てんびん』こと『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』は、シソのイラストで雲雀湯が「角川スニーカー文庫」にて刊行中の、元“男友達”な幼馴染と紡ぐ青春ラブコメディ。最新9巻が8月29日に発売される原作ライトノベルと、大山樹奈によるコミカライズをあわせたシリーズ累計は、電子含め2025年8月現在で40万部を突破する人気を誇る。
物語は、幼かった夏の終わりに大切な男友達と約束を交わした7年後、都会の高校に転入した主人公の隼人が清楚可憐な美少女になっていた幼馴染・春希と再会するところから始まる。高嶺の花と呼ばれる春希だが、隼人と2人きりになると昔のノリで笑いかけてくる。田舎と都会、少年と少女、成長した心と身体。離れていた間に変化したものがあれば、変わらない想いと約束があった……と展開していく。
このたびのTVアニメ化決定に伴い公開されたティザービジュアルは、夏空のような青と白を基調としたアニメロゴと、白いワンピース姿に身を包んだ春希の満面の笑みが眩しいもの。長谷川育美が担当することが決定した春希の笑顔に隠された心情を語った、ティザーPVもお披露目された。
原作者の雲雀湯はコメント、イラストレーターのシソはイラストを寄せている。
TVアニメ『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』は、2026年に放送される。
<以下、コメント全文掲載>
雲雀湯
ティザービジュアルの背景に、どこか実在するいい場所ありませんか?
その話が振られた際、すぐさまこの場所の写真を送りました。
てんびんを書き始めた当初、田舎の風景を書く際、イメージぴったりだと思って撮った奈良のとある田舎の風景です。 (実際にひまわりは咲いてませんが…)
それがこうしてティザービジュアルになっているのを見ると感慨深いですね!
そんな好きを詰め込んだ作品です。放送楽しみ。にゃーん!
アニメ『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』作品概要
【放送情報】
2026年TVアニメ化決定
【キャスト】
二階堂春希:長谷川育美
【スタッフ】
原作:『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』(KADOKAWA「角川スニーカー文庫」刊)
(C)Hibariyu, Siso/KADOKAWA
(C)雲雀湯/KADOKAWA/ 「てんびん」製作委員会