ロングセラー絵本『ねずみくんのチョッキ』シリーズがTVアニメ化されることがわかった。昨年で誕生50周年を迎え、累計は500万部を突破する『ねずみくんの絵本』シリーズ初のTVアニメ化で、最新43巻『えかきになりたい ねずみくん』が2025年9月3日に発売されたタイミングでの発表となった。
『ねずみくんの絵本』シリーズは、なかえよしをの作、上野紀子の絵による絵本シリーズだ。赤いチョッキがトレードマークで、体は小さくても心は優しいねずみくんが、さまざまな動物の仲間たちと繰り広げるユーモラスで心あたたまる物語を描く。1974年の第1作『ねずみくんのチョッキ』の刊行以来、親子3世代にわたって多くの人々を魅了してきた。
2019年に絵を担当してきた上野が逝去した後も、なかえが過去シリーズの絵をパソコンに取り込み、組み合わせたり合成したりすることで新しい絵を作り上げるという方法で、シリーズの新作を生み出し続けている。51年目となる今年までに延べ43作が刊行され、累計発行部数は500万部を超えるロングセラーシリーズとして世界中で愛されている。
そんなシリーズ初のTVアニメ化となる本作では、ねずみくんとねみちゃん、そしてその仲間たちのユーモラスであたたかな唯一無二の世界が、アニメーションでどのように表現されるのだろうか。詳細については随時発表されるので、続報を楽しみに待ちたい。
さらに、シリーズ最新刊の『えかきになりたい ねずみくん』が、本日9月3日に発売された。43作目となる本作ではシリーズ作品で初めて、ねずみくんが「お絵かき」に挑戦する。
ねずみくんが描く、動物のなかまたちのユーモラスな似顔絵や、予想外なオチに注目の一作となる。どんな絵が出てくるか、次のページを想像するのが楽しい最新刊をぜひ手に取ってみよう。
【書籍情報】
タイトル:『えかきになりたい ねずみくん』
著者:なかえよしを/作 上野紀子/絵
定価:1,430円(税込)
発売:2025年9月3日
『ねずみくんの絵本』シリーズは、なかえよしをの作、上野紀子の絵による絵本シリーズだ。赤いチョッキがトレードマークで、体は小さくても心は優しいねずみくんが、さまざまな動物の仲間たちと繰り広げるユーモラスで心あたたまる物語を描く。1974年の第1作『ねずみくんのチョッキ』の刊行以来、親子3世代にわたって多くの人々を魅了してきた。
2019年に絵を担当してきた上野が逝去した後も、なかえが過去シリーズの絵をパソコンに取り込み、組み合わせたり合成したりすることで新しい絵を作り上げるという方法で、シリーズの新作を生み出し続けている。51年目となる今年までに延べ43作が刊行され、累計発行部数は500万部を超えるロングセラーシリーズとして世界中で愛されている。
そんなシリーズ初のTVアニメ化となる本作では、ねずみくんとねみちゃん、そしてその仲間たちのユーモラスであたたかな唯一無二の世界が、アニメーションでどのように表現されるのだろうか。詳細については随時発表されるので、続報を楽しみに待ちたい。
さらに、シリーズ最新刊の『えかきになりたい ねずみくん』が、本日9月3日に発売された。43作目となる本作ではシリーズ作品で初めて、ねずみくんが「お絵かき」に挑戦する。
ねずみくんが描く、動物のなかまたちのユーモラスな似顔絵や、予想外なオチに注目の一作となる。どんな絵が出てくるか、次のページを想像するのが楽しい最新刊をぜひ手に取ってみよう。
【書籍情報】
タイトル:『えかきになりたい ねずみくん』
著者:なかえよしを/作 上野紀子/絵
定価:1,430円(税込)
発売:2025年9月3日
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