映画『大長編 タローマン 万博大爆発』が現在公開中だ。このたびその劇場入場者プレゼント第3弾として、9月5日より「劇場限定 でたらめ映画チケット」が全国の上映劇場で配布されることが決定した。
映画公式X(旧Twitter)では、さらにでたらめなグッズが当たる感想投稿企画も行われている。

『大長編 タローマン 万博大爆発』は、「1970年代に放送された特撮ヒーロー番組」という体裁のもと岡本太郎のことばと作品をモチーフに制作され、岡本太郎と特撮という“日本を代表する芸術×エンターテイメント”の組み合わせが話題を呼んだ『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』の映画化作品だ。
物語の舞台は1970年だけでなく2025年にもおよび、時代を超えてさらなるでたらめが繰り広げられる。ただし、現在の2025年ではなく、「1970年代頃に想像されていた未来像」としての2025年【昭和100年】が舞台となる。幾何学的な建物に透明なパイプで空中を移動する自動車、宇宙と交信する未来都市など、昭和のこどもたちが目を輝かせ、心を躍らせたあの頃の未来の世界でタローマンが戦う。

そんな本作は8月22日に公開を迎えると、家族連れや友達同士、子ども、若者、年配と幅広い客層が多く劇場に足を運び、初日から3日間で動員は3.3万人、興行収入は5,000万円超を記録する大ヒットスタートを切った。
特に都内や、太陽の塔とも縁のある大阪では70%~80%程の高い充足率を誇り、「Filmarks(フィルマークス)」の「8月第4週公開映画の初日満足度ランキング」では1位を獲得した。8月31日までの累計興行収入が1億円を突破するなど盛り上がりを見せている。

このたびその入場者プレゼント第3弾として、9月5日から9月11日まで「劇場限定 でたらめ映画チケット」が全国の上映劇場で配布されることが決定した。本作とは全く関係のない、でたらめ映画のチケットがプレゼントされる。万が一上映された場合のときのために、パンフレットにはさんで保存しておきたい。配布は数量限定で、なくなり次第終了となる。


また映画公式Xでは9月12日まで、「べらぼう感想大投稿キャンペーン」が実施中だ。「タローマンのツノ」や「タローマンの皮」といった実際に映画に使われた激レアグッズなどを合計20名にプレゼントする企画となる。ぜひべらぼうな感想を投稿してみたい。

映画『大長編 タローマン 万博大爆発』は現在公開中。劇場入場者プレゼント第3弾の「劇場限定 でたらめ映画チケット」は、9月5日より全国の上映劇場で配布される。9月に「第18回仏ストラスブール・ヨーロピアン・ファンタスティック映画祭」、10月に「第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭」へと出品されることも発表され、ますます盛り上がる本作から目が離せない。

映画『大長編 タローマン 万博大爆発』
出演
タローマン
太陽の塔 地底の太陽 水差し男爵 縄文人 明日の神話
/解説:山口一郎(サカナクション)
監督・脚本:藤井 亮
企画・プロデュース:竹迫雄也 プロデューサー:加藤満喜 桝本孝浩 倉森京子 柳本喜久晴 佐野晴香 撮影:藤本雅也 照明:東岡允 美術:伊藤祐太 録音:辻元良 衣裳・ヘアメイク:浅井可菜 編集:奥本宏幸 VFX:安田勇真 妻谷颯真 ポスプロコーディネーター:のびしろラボ 音楽:林彰人 監督補:佐野晴香 制作担当:富田綾子 宣伝プロデューサー:山澤立樹
製作:『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会 制作プロダクション:NHKエデュケーショナル 豪勢スタジオ 配給:アスミック・エース 協力:公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 協賛:キタンクラブ 三井住友海上 アルインコ 日本建設工業
(C)2025『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会
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