『名探偵コナン』は、「週刊少年サンデー」にて1994年より連載中の、青山剛昌による大人気推理マンガを原作とするアニメだ。黒ずくめの組織に謎の毒薬を飲まされ、子どもの姿になってしまった高校生探偵・工藤新一が“江戸川コナン”と名乗り、組織の正体を追いながら仲間たちと共に数々の難事件を解決していく物語が描かれる。
1996年にTVアニメ放送がスタートして以降、25年以上にわたり放送され、放送は1100回を突破する。その劇場版第28弾として今年公開された『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』では、毛利小五郎や大和敢助をキーパーソンに長野県の雪山を舞台にした物語を描き、興行収入は146億円を記録した。2026年ゴールデンウィークに公開される第29弾では、田中敦子の後任として沢城みゆきが演じる、神奈川県警の白バイ小隊長・萩原千速がメインキャラクターとして活躍することが伝えられている。
このたびの「『名探偵コナン』 デイパック」は、バッグブランド「OUTDOOR PRODUCTS」の中でも定番の人気を誇るモデルに本作の世界観が融合されたもの。江戸川コナン、毛利蘭、灰原哀、降谷零、ジンをモチーフとする計5種が用意された。
バッグのフロントには鍵穴アイコンと、それぞれのキャラクター名が刺繍されている。シンプルで普段使いしやすく、それでいてキャラクターの個性をさりげなく主張した大人っぽいデザインに仕上げられた。
内ポケットには、それぞれのキャラクターにまつわる印象的な原作コマがプリントされているのが見どころ。作中で心に残るセリフやシーンが、バッグを開けたときにそっと現れる仕様になっている。「デイパック江戸川コナン」では、コナンが怪盗キッドと対峙したときの「監獄という墓場に入れてな…」というセリフのシーンや、「この世に解けない謎なんて、塵一つもねぇってことをな」などのシーンがピックアップされている。
また前面ポケット部分には、キーホルダーやぬいぐるみを取り付けられるDカンが追加されている。付属するアクリルキーホルダーと合わせ、手持ちのグッズをたくさん付けて楽しめる。さらに各バッグには、それぞれのキャラクターの名シーンを切り取ったアクリルキーホルダーが同梱される。バッグに装着するのはもちろん、単体で使用しても楽しめるファン心をくすぐる付属品だ。
「『名探偵コナン』デイパック」は江戸川コナンモデル、毛利蘭モデル、灰原哀モデル、降谷零モデル、ジンモデルの計5種で、価格は税込み各8,800円。商品詳細および購入は小学館の公式総合通販サイト「LIFETUNES MALL(ライフチューンズモール)」まで。
<商品ラインナップ(全5種)>
『名探偵コナン』デイパック 江戸川コナン
『名探偵コナン』デイパック 毛利蘭
『名探偵コナン』デイパック 灰原哀
『名探偵コナン』デイパック 降谷零
『名探偵コナン』デイパック ジン
各8,800円(税込)
(C)青山剛昌/小学館