『鬼滅の刃』は「週刊少年ジャンプ」にて連載された吾峠呼世晴のマンガが原作。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すために戦う物語である。
2019年4月にTVアニメの放送がスタート。2025年7月には『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が公開され、興行収入300億円を突破する大ヒットを記録中だ。
今回再販が決まったのは、2023年にフィギュアメーカー・アルターから発売された1/8スケールの冨岡義勇フィギュア。
日輪刀を手に歩み寄る姿を立体化し、冷静な表情とはためく羽織が静と動の対比を際立たせている。
前を見据える視線や引き結ばれた口元、無造作に束ねた髪や武骨な手の造形まで丁寧な出来映えとなった。
隊服はシワ造形とシャドーによる濃淡で立体感を強調し、羽織の模様も細やかに表現。刀は鐔や刃のシャープな造形にグラデーション塗装を施して、質感を引き立てた。
台座はクリアパーツを使用。水の呼吸を思わせる水流の渦巻く模様が世界観を演出している。価格は22,880円(税込)。
TVアニメ『鬼滅の刃』冨岡義勇フィギュア
価格:22,800円(税込)
発売:2026年8月予定
全高:約240mm(台座含む)
原型:目出ル金
彩色:けん+渡邊 恭大
パッケージサイズ/重さ : 36 x 22 x 16.2 cm / 1058g
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable