『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が2025年9月22日までに、全世界での累計観客動員数が6702万人、総興行収入が823億円を記録し、日本を含む全世界における日本映画の歴代興行収入1位を達成したことがわかった。さらに、9月12日より公開中の北米では、日本のアニメ映画史上初めて2週連続の1位を記録した。『鬼滅の刃』は、集英社「ジャンプコミックス」より全23巻が刊行され累計発行部数は2億2000万部を突破する、吾峠呼世晴によるマンガを原作とするアニメだ。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すべく<鬼殺隊>へと入隊し、鬼との戦いに身を投じる物語を描く。人と鬼の切ない物語に鬼気迫る剣戟、魅力的なキャラクター、そして時折描かれるコミカルなシーンが人気を呼ぶ。ufotableがアニメーション制作を手掛けるアニメは、2019年4月の『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』を皮切りにシリーズ展開してきた。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は三部作として制作されることが決定しており、「第一章 猗窩座再来」が7月18日に公開を迎えた。鬼の根城「無限城」を舞台に、”鬼殺隊”と”鬼”の最終決戦が繰り広げられる。そんな本作は日本国内では、9月22日までの公開67日間で観客動員数が2372万7443人、興行収入が341億8647万400円を記録している。そして、8月より海外地域でも順次公開され、日本を含む全世界では同じく9月22日までに累計観客動員数が6702万204人、総興行収入が823億5948万810円(1ドル=145円換算)を数えた。これによって本作は、全世界で公開された日本映画における歴代興行収入1位を達成した。さらに、9月12日より公開中の北米では、日本のアニメ映画史上初めて2週連続1位につけ、総興行収入は1億ドル以上、累計観客動員数は891万人以上を記録している。歴代興収ランキング1位の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(407.5億円)超えとなるのか注目を集める国内はもちろん、全世界での興行も今後ますますの盛り上がりが期待される。<公開・興行成績実績(2025年9月22日時点)>※1ドル=145円換算【日本】一般公開日:7月18日~ 観客動員:2372万7443人 興行収入:341億8647万400円【公開済 海外158の国と地域合計(日本を除く)】一般公開日:8月より順次 観客動員:4329万2761人 興行収入:481億7301万410円(3億3222万7658ドル)【日本を含む全世界累計】興行収入:6702万204人 興行収入:823億5948万810円『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』公開中【スタッフ】原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)監督:外崎春雄キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃脚本制作:ufotableサブキャラクターデザイン:佐藤美幸・梶山庸子・菊池美花プロップデザイン:小山将治美術監督:衛藤功二撮影監督・フィニッシング演出監督:寺尾優一3D監督:西脇一樹色彩設計:大前祐子編集:神野 学音楽:椎名 豪・梶浦由記主題歌:Aimer「太陽が昇らない世界」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)・LiSA「残酷な夜に輝け」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)総監督:近藤 光アニメーション制作:ufotable配給:東宝・アニプレックス【キャスト】竈門炭治郎:花江夏樹竈門禰豆子:鬼頭明里我妻善逸:下野 紘嘴平伊之助:松岡禎丞栗花落カナヲ:上田麗奈不死川玄弥:岡本信彦冨岡義勇:櫻井孝宏宇髄天元:小西克幸時透無一郎:河西健吾胡蝶しのぶ:早見沙織甘露寺蜜璃:花澤香菜伊黒小芭内:鈴村健一不死川実弥:関 智一悲鳴嶼行冥:杉田智和童磨(上弦の弐):宮野真守猗窩座(上弦の参):石田 彰獪岳(上弦の陸):細谷佳正※ 禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。※ 鬼舞辻無惨の「辻」は点一つのしんにょうが正しい表記。(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable