アニメ『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』のティザーPVが公開された。

1986年に週刊少年ジャンプ(集英社)で連載を開始して以来、世界中で絶大な人気を誇る荒木飛呂彦の傑作漫画『ジョジョの奇妙な冒険』は、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーという2人の少年の出会いから始まる、ジョースター家の血縁と因縁を描いた壮大な物語。
シリーズの累計発行部数は1億2,000万部を超え、その唯一無二の世界観は国境を越えて熱狂的な支持を集めている。

作品の圧倒的なオリジナリティを象徴しているのは、キャラクターたちの奇抜なポージング、独創的な擬音、そして心に残る名セリフの数々。アニメ化、ゲーム化、ミュージカル化、実写映画化など、多岐にわたる展開も人気を呼び、現在は第9部『The JOJOLands』がウルトラジャンプで連載されている。

『スティール・ボール・ラン』は、19世紀末のアメリカを舞台に、史上初の乗馬による北米大陸横断レースを描いた物語。元天才騎手でありながら半身不随となった主人公ジョニィ・ジョースターが、謎のアウトロー、ジャイロ・ツェペリと出会い協力関係を結び、共に北米大陸を横断する過酷なレースに挑む。

このたび公開されたPV内にて、各キャラクターのセリフと共にメインキャラクターの声優も発表に。ジョニィ・ジョースター役を坂田将吾、ジャイロ・ツェペリ役を阿座上洋平、ディエゴ・ブランドー役を石川界人、ルーシー・スティール役を高橋李依、スティーブン・スティール役を三宅健太が演じる。キャラクターの紹介とビジュアルは以下。

あわせて、TVerにて『ジョジョの奇妙な冒険』アニメーションシリーズの無料配信がスタート。1st Season ファントムブラッド/戦闘潮流~5th Season:ストーンオーシャンまでの全190話が順次配信される。

さらに、今年4月に開催されたイベントJOJODAY STAGEにて発表された『ジョジョの奇妙な冒険』アニメーションシリーズのエピソード総選挙セレクション全190話の中から選ばれた各シリーズの人気エピソードをTOKYO MX、BS11にて放送中。

新シリーズが始まる前に、過去の名場面を振り返ってみてはいかがだろうか。


■ジョニィ・ジョースター(CV. 坂田将吾)
半身不随の元天才騎手。謎のアウトロー、ジャイロ・ツェペリと出会い、自身の足を動かした鉄球の『回転』に希望を見出す。その『回転』の秘密を探るためジャイロと共に「スティール・ボール・ラン」への参加を決意する。騎乗馬はスローダンサー。

■ジャイロ・ツェペリ (CV. 阿座上洋平)
とある目的のために北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」に参加する謎のアウトロー。自身が持つ鉄球に『回転』の技術を込めて操ることで、様々な不思議な現象を起こすことができる。騎乗馬はヴァルキリー。

■ディエゴ・ブランドー (CV. 石川界人)
イギリス競馬会の貴公子とも呼ばれる天才騎手で、「スティール・ボール・ラン」の優勝候補のひとり。通称「Dio」。 上昇志向が強く、レースに勝つためには卑怯な手段もいとわない冷徹な野心家。騎乗馬はシルバー・バレット。

■ルーシー・スティール (CV. 高橋李依)
「スティール・ボール・ラン」レースの主催者であるスティーブン・スティールの妻。
夫であるスティーブンとは大きく歳が離れていながらも、彼のことを精神的に支えている。スティーブンの初恋の人によく似ている。

■スティーブン・スティール (CV. 三宅健太)
人類史上初の乗馬による北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」の発起人で 40年のキャリアを持つ歴戦のプロモーター。

(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SBR製作委員会
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