TVアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ガンダム ジークアクス)』のシャア・アズナブル&シャリア・ブルが、マガジンハウスの週刊誌「anan」2465号に登場する。2025年10月1日の発売に先駆け、ふたりが並ぶスペシャルエディションの表紙が公開されるとネット上では瞬く間に拡散された。スタジオカラーとサンライズの共同制作、鶴巻和哉監督による『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は、4月期に放送された2025年春アニメだ。TV放送前の1月に劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が公開されると、予想を超える内容に往年のファンたちが震撼し、脚本やデザイン面で『エヴァンゲリオン』シリーズを手がけた庵野秀明も協力したことからTVシリーズも話題となった。鶴巻監督による新解釈の“Gundam”と魅力的なキャラクターたちはガンダムの歴史に強烈なインパクトを放って幕を閉じた。そんな『GQuuuuuuX』のシャアとシャリアが「anan」の表紙を、そしてバックカバーをエグザベ・オリベが飾る。まさかの3人の登場にネット上では、「シャアとシャリア・ブルがananの表紙マジかよww」「シャアがananの表紙を飾ることになるとはな…」「表紙最高すぎる~~!!」「ananの表紙になるの面白すぎるw」「シャア…シャリア…エグザベくん…」「不覚にもanan買いたくなった」と驚きとよろこびの声が集まった。「シャアとシャリアのマヴ感、ボルドー片手に超絶クール」「これシャリアはシャアがまた変なことしないか見張ってるでしょwww」「愛憎入り混じった緑のおじさんのじっとり目線すき」シャアより一歩引いた位置のシャリア。ファンからは“緑のおじさん”とも称される彼の目に、このシャアはどのように映っているのだろうか。ネット上では、シャリアの手に思い出の“ボルドーの左岸”が握られていることに着目し、その撮影場所にも注目! ファンたちの妄想が膨らんだ。「あの場所で…」「ソドンで撮ってんじゃん!!!」「おい、そこソドンなのか!?」「ソドンなの…?ソドンで再会!?」「え?ソドンなの?? たしかに薄暗いこの間接照明見覚えある」「シャリシャア、ソドンの大佐専用個室で再会しとる……やっぱ左岸の瓶とっておいたんじゃないですかー!!!」「左岸のボトル、何処に保管してたんだろうな、ソドンの大佐の部屋?」「緑のおじさんが持ってる空のボトル、5年前に大佐が贈って二人であけたワインなんですよね…………」一方で、バックカバーで車窓に佇むエグザベ・オリベには、彼が予期せぬであろうコメントが寄せられていた。この気だるさは、座った位置から来たものであろうか。「エグザベくん優先席だよそこ」「足開いて優先席座るノンデリなエグザベくんが好きだよ」「撮影だからって優先席に座らされるエグザベくん不本意そう」「エグザベくん優先席に座らなそうだとは思う」「エグザベくん、優先座席に座ってるところをSNSに晒されて、緑のおじさんに怒られてそう」『GQuuuuuuX』のキャラクターデザイン担当・竹も「anan」の表紙が公開されると一言だけ自身のSNSでつぶやいていた。「いい…」たったそれだけだが、放送終了後にロスに陥ったファンの気持ちを代弁してくれたかのようだ。「anan」2465号では表紙とバックカバーのほか、鶴巻監督へのロングインタビュー(聞き手はガンダム好きで知られるオモコロのライター・加藤亮)、さらに主人公マチュを演じた黒沢ともよ、シャア・アズナブル役の新祐樹、シャリア・ブル役の川田紳司、エグザベ・オリベ役の山下誠一郎のインタビューも収録。それぞれが作品への想い、魅力を語っている。「anan」2465号『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』スペシャルエディションは880円(税込)。全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店などで10月1日に発売。■マガジンハウス「anan」2465号『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』スペシャルエディション・発売日:2025年10月1日(水)・特集名:「骨トレでカラダ調整」・定価:880円(税込)(C)マガジンハウス