『攻殻機動隊』と「KODANSHA|HERALBONY」がコラボレーションした「タチコマ」が誕生した。『攻殻機動隊』は、1989年にマンガ家の士郎正宗が講談社「ヤングマガジン海賊版」で連載を開始したSFマンガだ。電脳戦や格闘などで優れた能力を持つ全身義体(サイボーグ)で「少佐」と呼ばれる草薙素子をリーダーとした攻性の部隊・公安9課、通称「攻殻機動隊」が、高度化・複雑化する凶悪犯罪に立ち向かう姿を描く。また「KODANSHA|HERALBONY」とは、障害とともに生きるアーティストたちの物語を世界に届け、自由で多様な価値観の醸成に貢献することを目的として2024年5月からスタートした講談社とHERALBONYのプロジェクトのこと。講談社の頭文字「K」をあしらいデザインしたシンボルマーク全10色を、障害とともに生きるアーティストの作品で彩り、制作したオリジナルアートをイベントやフェア、SNS、ノベルティなど講談社の様々な活動に展開している。今回は、講談社の人気SF作品『攻殻機動隊』の映像化シリーズに登場するキャラクター「タチコマ」を、4人のHERALBONYの契約アーティストたちによるオリジナルアートでラッピング。オリジナルアートで彩られた『攻殻機動隊SAC_2045』のタチコマは、10月4日(現地時間)より、ニューヨークのSoHoにて開催する、講談社の人気マンガ作品を体験できるポップアップ施設「KODANSHA HOUSE」にて展示される。『攻殻機動隊』の世界と融合した、HERALBONYの契約アーティストたちのゴーストを、ぜひ会場にて体感してほしい。■KODANSHA|HERALBONY Project meets Tachikoma ArtistsWhite:marina Red:岡部志士Yellow:fuco:Sky:伊賀敢男留