『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、コミックスがシリーズ累計7,200万部、実写映画はシリーズ累計興行収入193億円と全世界・全世代からの支持を受ける、和月伸宏によるマンガを原作とするアクション時代劇の金字塔だ。明治時代初期の日本を舞台に、幕末の世で人々を震撼させた元“最強の人斬り”であり人を斬ることを己で堅く禁じた流浪人・緋村剣心が、仲間や人々を守るために強敵たちとの望まぬ闘いに身を投じる姿を描く。
2023年から2025年、計2期・4クールにわたり、最新のアニメーション技術で原作を第1話から再構築し、現在のアニメファンにもアピールしうるアニメ『るろうに剣心』を目指す作品として制作された新作TVアニメシリーズが放送された。同シリーズは第3期の制作も決定している。原作マンガは現在、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプSQ.」にて連載中だ。
このたびの「るろうに剣心×関市の包丁 逆刃刀包丁 牛刀」は、そんな本作の主人公・緋村剣心の刀「逆刃刀」をイメージしたもの。日本刀に近い形状が採用され、特徴的な「逆刃刀」をイメージしてデザインされた。
実際の刃は下向きについているため、使い勝手もよく切れ味も抜群だ。日本が世界に誇る包丁の産地である岐阜県関市の包丁ブランド「NiNJA」とのコラボレーションで実現した、切れ味とデザインを両立した包丁となる。
“逆刃”風のデザインは、フッ素加工により刀身部分がマットブラックで加工され、フェイクの波紋が再現されている。日本刀のように先端まで美しくカーブした刀身のベースは、西洋のシェフナイフを起源とする肉を切るのに適した「牛刀」だ。先端まで歯の入った長い刃渡りが特徴で、肉はもちろんのこと厚みのある食材などさまざまな食材を切るのに適している。
その刀身には、錆びにくく切れ味の持続性が高い、メンテナンスが容易なモリブデンバナジウム鋼が使用された。ステンレスにモリブデン(Mo)、バナジウム(V)の両方を含有させた、料理人にも支持される高品質な刀身素材だ。鋼材を真空状態で加熱した後、急冷する「真空焼き入れ」が採用され、通常の焼き入れを上回る性質と美しい光沢を備える。関市の伝統を継いだ、確かな技術で丁寧に仕上げられた一刀をぜひ手に取ってみたい。
「るろうに剣心×関市の包丁 逆刃刀包丁 牛刀」の価格は税込みで19,800円。購入すると先着で、オリジナルのまな板ももらえる。「九頭龍閃」を出す気持ちで食材を切ることができるまな板もあわせて手に入れたい。「GARRACK」にて10月20日に予約が開始され、10月24日より発売される。詳細は特設ページまで。
■商品詳細
るろうに剣心×関市の包丁 逆刃刀包丁 牛刀
NIN-GT-RK-ST
19,800円(税込)
(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」製作委員会