エヴァンゲリオン』シリーズ30周年と『シンカリオン』シリーズ10周年を記念して、腕時計メーカー・セイコーとコラボレーションした「エヴァンゲリオン新幹線ウオッチ”」の第2弾が登場する。限定5000個の販売となっている。


『エヴァンゲリオン』シリーズは、1995年のTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の放送で社会現象を巻き起こし、2007年からは庵野秀明の企画・脚本・総監督による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動すると『:序』『:破』『:Q』の3作品が公開され大ヒットを記録した。新劇場版シリーズの第4部にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は2021年3月8日に公開され、最終興行収入が102.8億円、観客動員 数が673万人を数える。常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を受けている。

『シンカリオン』シリーズは、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社が原案となるプロジェクトだ。これまでTVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』(2018年)、『新幹線変形ロボシンカリオンZ』(2021年)が制作され、さらに2019年には『劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速の ALFA-X』も公開された。
実在の新幹線が変形してロボットになる設定を活かし、日本全国でのバトルやドラマを描きながら、『エヴァンゲリオン』シリーズとのコラボストーリーを実現するなど、子どもから大人まで夢中になるビッグコンテンツへと成長してきた。

このたび販売されるのは、そんな2作品と腕時計メーカー・セイコーがコラボレーションした「エヴァンゲリオン新幹線ウオッチ」の第2弾。もし「500 TYPE EVA」の2号機が存在したら?という想像をもとにデザインされた新幹線「500 TYPE EVA-02」がモチーフとなっている。

文字盤は、正面から見た「500 TYPE EVA-02」をイメージしたデザインになっており、フロントガラスの黒と、エヴァンゲリオン2号機を彷彿させる鮮やかな赤のグラデーションカラー。500系の象徴であるロングノーズが、運転席の計器を模した3つのインダイヤルを結ぶ放物線で表現されている。

ほかにも、1時のマークは運転室の窓枠がモチーフ。時分針は暗闇で光るルミブライト(蓄光仕様)となっている。


腕時計の入った特製ボックスはエヴァンゲリオン2号機の機体色である赤を基調としており、天面にはNERVのマークがデザインされた特別仕様。ボックスの内側には「500 TYPE EVA-02」と運転士姿のアスカがデザインされている。

高級感あふれる特別仕様の腕時計。手に入れないとアスカに「あんたバカぁ?」と怒鳴られてしまうかも……?

■商品情報
商品名:エヴァンゲリオン新幹線 500 TYPE EVA-02 ウオッチ
価格:59,400円(税込)
限定数:5000
発売日:2025年11月10日(月)
お届け:2026年3月下旬より順次発送予定
発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)

■商品仕様
材質:ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 風防=カーブハードレックス
ケースサイズ(約):縦47×横39.8×厚さ12.8mm
手首回り(約):S=14cm、M=16cm、L=18cm
ムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)
生産国:日本

(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所Z・TX
(C)カラー
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