K-POPを題材とした青春群像劇『ガールクラッシュ』がTVアニメ化が決定。TBSほかにて放送されるほか、紙コミックス第5巻と電子コミックス第9巻が2025年12月9日(火)に刊行されることが発表となった。


原作『ガールクラッシュ』は、若い女性を中心に圧倒的な支持を獲得し、シリーズ累計90万部を突破した電子コミック発のタヤマ碧が描くマンガ。
2019年、新潮社のファッション誌「ニコラ」と漫画誌「コミックバンチ」が共同で立ち上げたLINEマンガ内レーベル「コミックニコラ」で連載が開始。電子書籍は第8巻まで、2025年4月からは紙版コミックスが刊行され、第4巻まで発売。

その人気は国外にも広がっており、2021年には「ガールクラッシュ(韓国語版)」が、K-POPの本場・韓国の「2021 RIDIBOOKS COMIC AWARD」で「今年の新作賞」を受賞するなど、世界からも注目を集めている。

主人公は歌もダンスもできてスタイル抜群の百瀬天花は高校1年生。なんでも上手にこなせるけど、恋だけはうまくいかない。そんなとき、K-POPが大好きな佐藤恵梨杏に出会い、そのひたむきな姿に目がくらんで――。
少女たちの青春は、K-POPアイドルの夢に向かって動き出す!

このたび、本作がTBSほかにてTVアニメの放送が決定。
日本でK-POPをメインテーマとしたTVアニメが制作されるのは、本作が初。企画・プロデュースを担うのはTBSテレビとENISHIYA。2社が強力なタッグを組み、K-POPアイドルの世界で輝こうとする少女たちの物語を届ける。

また本発表に合わせ、原作者・タヤマ碧による描き下ろしインスパイアビジュアル、ならびにTVアニメ化決定記念ムービーが公開された。

インスパイアビジュアルは、主人公・百瀬天花がカッコ良く魅力的な眼差しでこちらを見据える姿を中心に、作中での印象的な天花のセリフが散りばめられ、作品の持つ熱量、リアリティ、そして天花の“まっすぐな強さ”が伝わる1枚に。

さらに、TVアニメ化決定記念ムービーはインスパイアビジュアルを中心に原作のカットで構成された映像となっており、最高にクールでアツい物語の幕開けを感じさせる仕上がりだ。

なお、『ガールクラッシュ』(著:タヤマ碧/バンチコミックス刊)の紙コミックス第5巻・電子コミックス第9巻は12月9日(火)に刊行。アニメ放送とあわせてチェックしてほしい。

■原作者・タヤマ碧先生 アニメ化決定へのコメント
「ガールクラッシュ」アニメ化が決定しました!
毎回シナリオを拝見するたびにワクワクしています。
作品を深く理解し、大切にしてくださっているスタッフの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
天花が歌って踊る姿を見られる日が待ち遠しいです。
ぜひみなさまも楽しみにお待ちください!

TVアニメ番組概要

[タイトル] 「ガールクラッシュ」 
[放送情報] TBSほかにて放送予定
[スタッフ]
・原作:タヤマ碧『ガールクラッシュ』(新潮社バンチコミックス刊)
・企画・プロデュース:TBSテレビ・ENISHIYA

原作情報/新刊コミックス情報

【タイトル】ガールクラッシュ/5巻(紙コミックス)
【著者名】タヤマ碧
【発売日】2025年12月9日(火)
【造本】B6判
【定価】726円(税込)
【ISBN】978-4-10-772892-0

【タイトル】ガールクラッシュ/9巻(電子コミックス)
【著者名】タヤマ碧
【発売日】2025年12月9日(火)
【定価】726円(税込)
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(C)タヤマ碧・新潮社/「ガールクラッシュ」製作委員会
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