「ワンピース」TVアニメ“エルバフ編”特報が初公開！実写ドラマ版吹き替えに大谷育江＆山口由里子も…「ジャンフェス」新情報

『ONE PIECE（ワンピース）』について、TVアニメ「エルバフ編」の特報が初公開された。さらに、『CHOPPER’s』のショートアニメ化や、「ANYTIME ONE PIECE」の復活が決定。Netflixシリーズ実写ドラマ版では、シーズン2「INTO THE GRANDLINE」から登場するチョッパーとミス・オールサンデーの日本語吹き替えを大谷育江、山口由里子が務めることも明らかになった。

これら新情報は、2025年12月21日に幕張メッセにて開催された「ジャンプフェスタ2026」の「ジャンプスーパーステージ」にて発表となったもの。

会場には、原作者の尾田栄一郎から「ONE PIECEにおける最高速度で来年もズッシリドッシリ航海いたします。前方はお祭り!! 超ご期待ください!!!」とのファンに向けた手紙が届き、ルフィ役を務める田中真弓の代読のもとで公開された。

TVアニメ『ONE PIECE』は、現在放送中の「エッグヘッド編」が12月28日の放送予定回をもって終幕を迎え、2026年4月5日より「エルバフ編」の放送が始まる。これに向けて、特報映像とアニメキービジュアルが初お披露目された。

「ANYTIME ONE PIECE」は、公式YouTubeチャンネルにてTVアニメの第1話から最新話までを継続的にライブ配信し続ける企画で、前回の実施時に好評を博していたもの。12月29日0時よりこれが復活し、今回は「エッグヘッド編」終了までが完全リピート配信されることになった。地上波放送後には最新話も原則毎週追加されるので、どこからでもいつからでも本作を楽しみたい。

Netflixシリーズ実写ドラマ版『ONE PIECE』は、麦わらの一味が“偉大なる航路(グランドライン)”へと進んでいくシーズン2「INTO THE GRANDLINE」が2026年3月10日から配信がスタートする。このシーズン2に登場するチョッパーの日本語吹き替え版キャストを、大谷育江が務めることがわかった。

さらに、同じくシーズン2から登場するミス・オールサンデーの日本語吹き替え版キャストは山口由里子に決定した。TVアニメシリーズでもチョッパーとミス・オールサンデーを演じている2人が改めて、その初登場を演じることになる。

さらにこれと合わせて、「ジャンプスーパーステージ」にはすでにシーズン3の制作が始まっている南アフリカ・ケープタウンより、Netflixシリーズ実写ドラマ版のキャスト陣からコメントも到着した。モンキー・D・ルフィ役のイニャキ・ゴドイ、ナミ役のエミリー・ラッド、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ、サンジ役のタズ・スカイラーからの英語メッセージ、およびゾロ役の新田真剣佑からの日本語メッセージ動画が公開されている。

海賊の世界を飛び出し、我々と同じ世界で暮らすチョッパーをテーマとした新プロジェクト『CHOPPER’s』は、ミニアニメとなって放送されることが決定した。現実の世界を舞台としたチョッパーの日々の暮らしや、さまざまな場所へ出かける様子を届けていく。2026年1月5日より、フジテレビ系列『めざましテレビ』内で毎週月曜朝7時36分頃より放送される。

2026年も『ONE PIECE（ワンピース）』の各種展開から引き続き目が離せない。

（C）尾田栄一郎／集英社
（C）尾田栄一郎／集英社・フジテレビ・東映アニメーション
実写ドラマ版:
Netflix シリーズ「ONE PIECE」シーズン2:2026年3月10日（火）より世界独占配信
（C）尾田栄一郎／集英社
『Chopper’s』:
（C）CHOPPER's Friends