TVアニメ『ダーウィン事変』の第2話「ALA(ANIMAL LIBERATION ALLIANCE」が2026年1月13日(火)に放送された。第2話では、ALAによるヴィーガンテロが勃発し、チャーリーは関与を疑われ、学校で孤立してしまう。
第1話に引き続き、不穏な空気が流れる一方で、両親や友人になったルーシーとの仲を深めていく姿もあり、SNSでは「この幸せ続けよ」「気づいたら終わってた…続き見たい」「テンポ良くておもろい」などの声が上がっている。

TVアニメ『ダーウィン事変』は、講談社の月刊コミック誌「アフタヌーン」にて連載されている大人気ヒューマン&ノン・ヒューマンドラマをアニメ化。アメリカ・ミズーリ州の片田舎に暮らす少年・チャーリーは、人間を超える知能とチンパンジーを超える身体能力を併せもつ、半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」。

15歳になったチャーリーは、人間の里親の勧めで初めて学校に入学。そこでチャーリーは、頭脳明晰だがコミュニケーションが苦手なルーシーと出会う。平穏な学校生活もつかの間、チャーリーはその出自の特異性ゆえに、「動物解放」を掲げるテロ組織・ALAにつけ狙われることに。

チャーリーは家族やルーシーを守るため、ALAと対決する道を選択する。「テロ」「差別」「人権」「炎上」などヒトが抱える問題に、「ヒト以外」のチャーリーが、ルーシーとともに対峙するという物語が描かれる。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
第2話はステーキハウスにいた男性客が学校でルーシーを救ったチャーリーの写真を見ながら、チャーリーやALA(動物解放同盟)の話をしているところからスタートする。男性客が面白おかしく、「過激派活動家の連中か、こんなクレイジーどもさっさと捕まえてムショに送ってほしいぜ」「病院じゃなくてか?」「確かに」とALAを馬鹿にしていると、スッと後ろに座っていた男が動き出す。


この時点で「こいつら死亡フラグじゃ…」「後ろの男怪しくね?」「大丈夫か!」とザワつく視聴者。しかし、何も起こらず、視聴者がほっとした数秒後、ALAの話題を出していた男性客だけではなく、母親が忘れた帽子をステーキハウスに取りに来た少女・サリーまでを巻き込み、ステーキハウスは大爆発。

母親が「サリー!サリー!」と泣き叫ぶ姿やそんな母親をあざ笑うかのようにALAのマークと「We did it(やったのは我々だ…)」という文字が映し出され、「うわああああ!」「その子は関係ないだろう!」「何してんねん!」と絶望する視聴者が続出した。

この事件はたちまちニュースになり、ALAに助けられた過去を持ち、ヴィーガンでもあるチャーリーにテロ関与の疑いが掛けられることに。チャーリーの育ての母・ハンナは激怒するが、ハンナの夫・ギルバートは冷静に、「学校はもう辞めさせよう」と告げる。

チャーリーのことを考え抜いたギルバートの言葉にハンナは自然と落ち着きを取り戻していく。ギルバートは、もともとチャーリー自身が学校に通うことに乗り気ではなかったことや小さな街であるがゆえに、チャーリーが警察に連れて行かれたことも街中に筒抜けであること、そして、「10年前の二の舞いにもなりかねない…」と意味深な言葉を発する。

ハンナはぐっと悔しそうな顔を浮かべ反論できずにいると、そこへチャーリーが「僕学校続けたいんだけど」とやって来る。次のシーンでは、ハンナもギルバートも、チャーリーの意思を尊重したのか、堂々と学校へと通うチャーリーの姿が映し出されていた。食堂に行くと、チャーリーは、同じヴィーガンとして、「ニューヨークのヴィーガンテロ」についてどう思っているかとオジーとトレヴァーに絡まれる。

トレヴァーは、テロの原因は「マイノリティーに配慮しすぎた結果でもある」と言い、「少数派の宗教(今回であればヴィーガンのこと)に配慮して、僕らはメリークリスマスすら言えなくなっている。お次は“七面鳥も食べるな”っていうわけさ」と皮肉めいた言葉を、チャーリーに投げ掛ける。


チャーリーをテロの犯人と同列にしようとするトレヴァーらに怒るルーシーを遮り、チャーリーは、「僕は気付いた時には、たまたまそういう生活をしていて、特にそれを変える理由が見つからないってだけでさ。だから君たちは何でも好きなものを食べればいい。鳥でも、牛でも、豚でも、魚でも…人間でも」と言い放ち、食堂の空気を凍りつかせる。

「僕も聞くけど、何で人間だけは殺して食べちゃダメなの?」「人間だけを特別にする理由があるの?」「(人間と動物が違うという主張に対して)どこが?」と淡々と質問するチャーリー。冷たい視線がチャーリーに刺さる中、ゲイルという男子生徒がチャーリーに近づき、素晴らしい皮肉だったと称賛。突然現れ、突然消えたゲイルに「え、こわ…」「何者なの?」「まさか…ALAの…」という視聴者の予想通り、ゲイルは、ALAを信じている一人だった。

その後、ルーシーと距離を縮めるチャーリーと、そのチャーリーとの会話を楽しむルーシー。そして、チャーリーにメッセージをする友達が出来たと喜ぶハンナやチャーリーの友人であるルーシーを家族ディナーに誘うギルバートの姿が。

関係性と絆を深めていく家族と友人に対し、「チャーリーとルーシー、仲良いままでいてね」「ハンナの気持ち分かる…!」「どんどんルーシーに心を開いていくのが分かる」「友達が出来たと喜ぶハンナが母親らしくて良い」「ここ平和でいいんだよな」というコメントが寄せられた。

その他にも第2話でも、テロ組織・ALAの事実上の指導者・リヴェラが接近したり、10年前にチャーリーが武装した警官7人を病院送りにする事件があったことが発覚するなど、テンポのいいストーリーが展開。SNSでは「ダーウィン事変しっかり面白い」「いろいろ考えてしまうな」「気づいたら終わってた…続き見たい」「テンポ良くておもろい」「段々悪い方向へ向かっているな…」「ヴィーガンとか、差別とか、際どい部分も上手くやってて好印象」という声が多く上がった。

第2話のラストではチャーリーの生みの母・エヴァも登場し、ますます目が離せないTVアニメ『ダーウィン事変』は、毎週火曜24:00よりテレ東系列にて放送。
見逃し配信は、毎週火曜24:30よりアマゾンプライムにて配信。
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