そんな彼らの前に現れたクールな男「石田紫音」。元サムライトルーパーだった彼は、サムライトルーパーたちを管理する「防衛特殊事案対策本部」(通称DST)を快く思っておらず、単騎で妖邪に立ち向かおうとします。はたしてその理由とは……!?
第4話ではサムライトルーパー4人の友情が順調に育まれ、視聴者がニヤリとする“てえてえ(尊い)”場面が見られた一方、新キャラクター「石田紫音」の過去をめぐる描写でも、サムライトルーパーの育成担当であり現メンバーでもある織田龍成との因縁が描かれて、ここでも熱い友情を魅せてくれました。
そこで本稿では、第4話のハイライトを紹介するとともに、前作ファンがザワついた『鎧伝サムライトルーパー』にまつわるシーンも解説したいと思います。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
◆初代トルーパーたちは妖邪界に囚われたまま!?
第3話のラストシーンから繋がる形で始まった第4話は、第3話で行われていた妖邪との戦闘に紫音が介入する形で幕開け。その場で紫音が元サムライトルーパーであったこと、龍成に反発する形でチームを抜けたであろうことが明かされました。それでは一体、両者の間に何があったのか?
実はこれまで人間界は、結界を張ることで「妖邪界」からの侵略を30年以上防いできました。しかし5年前、妖邪の力が活発化したことで封印が解けてしまったことがあったそうです。その対処に乗り出したのが前作のサムライトルーパーたちでした。
しかし彼らはそのまま帰らず消息不明に。
この過去描写で視聴者がもっとも興奮したのは、やはり妖邪門へと消えていく初代サムライトルーパーたちの後ろ姿です。「初代は行方不明扱いなんだ」「まだみんな妖邪界にいるの?」と心配する声がある中、「これが前作なの?」「やっぱり遼(初代サムライトルーパーのひとり)が羅真我(ラマガ・本作の妖邪帝王)なのか?」との戸惑いの声もありました。
「前作」については多少ややこしいのですが、“前作”はTVシリーズを放送後、『鎧伝サムライトルーパー 外伝』『鎧伝サムライトルーパー 輝煌帝伝説』『鎧伝サムライトルーパー MESSAGE』の3本のOVAシリーズをリリースしました。しかし遼たちは『MESSAGE』で新たな鎧擬亜(よろいギア)を手に入れているので、5年前のシーンに登場したおなじみの鎧擬亜ではないはず。そのため「前作」で間違いではないものの、どこから物語が繋がっているかという点に関しては注意が必要です。
また“前作”を感じさせる描写として、私服の十勇士が首から下げていた装飾品と、龍成が3年前の戦いで食らってしまったという妖邪の“毒”についても注目が集まっていました。
装飾品については、“前作”で登場した妖邪側の少女戦士「迦遊羅(カユラ)」が付けていたものと同じようなデザインだったため、「迦遊羅のプレートに似てるな」「確かあの飾りって……」と反応する声が続々と。“前作”では、もともとトルーパー側の存在だったはずの迦遊羅を妖邪帝王「阿羅醐(アラゴ)」が洗脳し手先にしていたという経緯があり、その洗脳用の道具が今回登場した装飾品と同じデザインだったことで「十勇士も洗脳されているかも」と考える人が多かったようです。
毒については、“前作”でトルーパーたちの前に立ちはだかった四魔将(幹部キャラ)のひとり「毒魔将・那唖挫(ナアザ)」の専売特許です。そのため「あいつ元気なのかなぁ」と想いにふけったり、「毒魔将さんも出て来ないかな」と再登場を願ったりするポストも見られました。
『サムライトルーパー』といえば5人の少年が人気ではあるものの、四魔将である鬼魔将・朱天童子(シュテン)、毒魔将・那唖挫(ナアザ)、闇魔将・悪奴弥守(アヌビス)、幻魔将・螺呪羅(ラジュラ)にもファンが付いていましたから、いずれ彼らにも再登場の機会があると嬉しいですね。
そのほか注目といえば、やはり友情を育みつつある凱たち4人と、龍成×紫音のワケありコンビです。
『鎧真伝サムライトルーパー』といえば、キャラクターの関係性や、それを構築するまでの過程をていねいに描いているのが特徴的。第1話当初は妖邪戦士として登場した凱に反発する声もありましたが、熱い展開や、 “嘘が下手”な凱のキャラクター性が着実に人気を増大させ、妖邪側の戦士である十勇士を含むすべてのキャラクターに注目が集まっています。
たとえば第4話では反目しあっていたはずの魁人が凱に黙って手を差し伸べるシーンでは、「え、ちょっとアツい!」「目と目で通じ合ってる!?」と名コンビ誕生を思わせる描写に「凱と魁人いいコンビだなぁ」と暖かい目で見守る視聴者が続出しました。
それぞれのキャラクターについても、「魁人くんは頭の回転が早いし冷静だな。あまり表に出さないけど、かなり熱い男なのもいいね」「みんなでボケて、みんなでツッコむところがいい。仲良くなったね」と、進展した関係にほっこりする一方、十勇士や“自称ヒロイン”の美麗についても「きゃー!サスケっち!!!」「え、みれーちゃんの制服姿、可愛すぎなかった?」と、サムライトルーパーだけでなくそれぞれのキャラクターの良さに浸っていました。
物語後半では、龍成の毒のことをようやく紫音が知り、これまで意地を張っていたのは自分だけだったと気づかされる場面がありました。周りを気遣って毒のことを黙っていた龍成。
「ふざけやがって、なにが本心だ……。お前はいつもそうだ。私服がダサくて、俺より弱くて、救いようのない味オンチ……。なのに……!」
そして“後輩”である凱たちに力を貸す。まさに第2話や第3話で好評だった熱い物語がここでも展開しました。しかしそんな彼らの前に、ついに妖邪帝王・羅真我(ラマガ)が現れて……!? はたして第5話ではどのような展開が待っているのか!?
ちなみに紫音は自称「ドM」だそうです。
◆◆◆『鎧真伝サムライトルーパー』放送情報◆◆◆
【STAFF】
原作:矢立 肇 監督:藤田陽一 シリーズ構成・脚本:武藤将吾 メインキャラクターデザイン:室田雄平 ヴィランキャラクターデザイン:ことぶきつかさ ヨロイギアデザイン原案:岡本英郎 アニメーションヨロイギアデザイン:鈴木卓也 総作画監督:山中純子、田中智子 メインアニメーター:西村博之 画面設計演出:齋藤 瑛 美術監督:田山 修 色彩設計:田中美穂 CGディレクター :鈴木雅臣、高橋圭佑(高は「はしごだか」) 撮影監督:石黒瑠美 編集:坂本久美子 音響監督:田中 亮 音楽:片山修志(Team-MAX) アニメーション制作:サンライズ 製作:「鎧真伝サムライトルーパー」製作委員会
【CAST】
凱:石橋陽彩 上杉魁人:榎木淳弥 北条武蔵:村瀬 歩 北条大和:武内駿輔 石田紫音:熊谷健太郎 織田龍成:増田俊樹 新垣美麗:Lynn 羅真我:小西克幸 サスケ:佐藤拓也 サイゾウ:鳥海浩輔 カマノスケ:寺島拓篤 セイカイニュードー:杉田智和 イサニュードー:天崎滉平(崎は「たつさき」) ネヅ:鈴村健一 アナヤマ:沢城千春 ウンノ:竹内良太 カケイ:遠藤大智 モチヅキ:熊谷俊輝
【TV放送】
2026年1月6日(火)より放送中
TOKYO MX 毎週火曜23時30分~
関西テレビ 毎週火曜25時19分~
BS11 毎週水曜24時00分~
【配信】
2026年1月6日(火)より毎週火曜24:00~配信中
U-NEXT、アニメ放題、dアニメストア
【見放題配信】
2026年1月10日(土)より毎週土曜0:00~配信中
ABEMA、FODプレミアム、J:COM STREAM、TELASA、DMM TV、バンダイチャンネル、Prime Video、Pontaパス、milplus見放題パックプライム、Lemino
【都度課金配信】
2026年1月10日(土)より毎週土曜0:00~配信中
J:COM STREAM、TELASA、バンダイチャンネル、ビデオマーケット、Prime Video、music.jp、milplus
HAPPY!動画 ※2026年1月13日(火)12:00~
・ムービーフル ※2026年1月12日(月)12:00~
・ニコニコチャンネル ※2026年1月10日(土)1:00~
【見逃し無料配信】
2026年1月10日(土)より毎週土曜0:00~配信中
TVer、カンテレドーガ
2026年1月10日(土)より毎週土曜0:30~配信中
ニコニコ生放送
2026年1月10日(土)より毎週土曜1:00~配信中
ABEMA
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