アニメ『呪術廻戦』第3期で「星綺羅羅」を演じた声優・榊原優希(さかきはら ゆうき)さんが注目を集めている。男性とは思えない可愛らしい声に、SNSは「マジでバグ」「信じられない」など騒然となった。


星綺羅羅は、先週放送された『呪術廻戦』第52話「熱」(第3期第5話)にて初登場。作中ではっきりと男性であることが明かされているが、その可愛らしい見た目から初見ではほぼ女性だと勘違いされるキャラクターだ。

アニメでどのような声になるのかと放送前から注目を浴びていたが、先週の放送でひとたび喋り出すと「綺羅羅の声、女性?」「男性声優が演じてるの、マジでバグ」などのコメントが寄せられ、話題となった。

多くの人が女性だと思ってしまう声を出せる榊原優希とは、一体どのような声優なのか。これまでの経歴や担当キャラクターなどを紹介しながら、紐解いていく。

■榊原優希さんってどんな人?
榊原優希さんは、「81プロデュース」に所属する岡山県出身の男性声優。幼い頃から、吹き替え映画などのキャラクターの声真似をすることが好きだったそう。周りからその特徴的な声を褒められることが多く、声優への興味が大きくなったことで、大学へ通いながら「アミューズメントメディア総合学院」で学ぶという道を選んだ。

「第18回声優アワード」では、新人声優賞を受賞している。

代表作として『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』四十物十四、『刀剣乱舞 ONLINE』京極正宗、『リコリス・リコイル』ロボ太、『妖怪学校の先生はじめました!』秋雨玉緒、そして今注目を浴びている『呪術廻戦』第3期の星綺羅羅などが挙げられる。

一聴、男性とは思えない可愛らしい声が特徴的だが、ビジュアルや言動も「かわいい」とファンからは言われていることが多い。常に元気で明るくポジティブな印象があるが、本人は「ネガティブな一面もある」と語っていることも。


■まるで女性!? 思わず困惑する中性ボイスが魅力!
繰り返しになるが、榊原優希さんの声の特徴として、まず「女性に間違えるほどの高い声」が挙げられる。本人曰く変声期は終わっているとのことだが、声を聞けば本当にうっかり女性と勘違いしてしまう。

その唯一無二の声は、先日放送されたアニメ『呪術廻戦』第52話「熱」で大きな話題に。新キャラクター・星綺羅羅を演じたのだが、何度聴いても女性にしか思えない声に、SNSでは「信じられない」「中身が男性声優なのマジでバグ」などのコメントが寄せられ、困惑する視聴者が続出した。

そして、おそらくこういった世間の反応に対して榊原本人が「ぼく男です」とXで投稿する事態に。『呪術廻戦』の原作マンガで綺羅羅は「女性に見える男性」として描かれているが、声でも的確に表現したことから「男の娘の本気度高すぎる」と絶賛された。

しかし、中性的なキャラクターばかりを演じているかというと、そうでもない。
代表作として挙げられる『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』四十物十四の歌声は、ビジュアル系バンドのボーカルのように力強い。普段の少年のような高い声とのギャップに驚かされる。

「まるで女性のような声を出せる男性声優」というと、『美少女戦士セーラームーン』フィッシュ・アイ役を演じた石田彰さんをはじめ、宮田幸季さん、代永翼さん、村瀬歩さん、蒼井翔太さん、永塚拓馬などを思い浮かべる人もいるだろう。榊原優希さんもその類まれなる技術を持つひとりとして、さらに注目されていきそうだ。

■これからの活躍に期待!
『呪術廻戦』で一躍注目を浴びた榊原優希さんだが、2026年もその活躍は目覚ましいものとなりそうだ。


春泥によるマンガを原作としたBLラブコメディ『ガンバレ!中村くん!!』への出演(広瀬愛貴役)、2026年5月に行われるエンターテインメントレーベル・Kiramuneのライブイベント「Kiramune Music Festival 2026」にて、新ユニット・IXIS(イクシス)のメンバーとして出演するなど、多方面での活躍が期待される。

さらに、すでに制作が決定しているアニメ『岩元先輩ノ推薦』にて、メインキャラクターの一人・原町海を演じることも発表されている。

まるで女性のような中性的なキャラクターから少年、青年まで幅広い役を演じられるのが、榊原優希さんのマルチな魅力。『呪術廻戦』では今後、綺羅羅のバトルシーンの展開が予想されるため、「男性声優・榊原優希ならではの表現」に期待したい。
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