コカ・コーラシステムは、日本の天然水を使用したナチュラルミネラルウォーター「い・ろ・は・す 天然水」のボトルを、2009年の「い・ろ・は・す」ブランド誕生以来、13年ぶりにリニューアルし、6月20日より北海道で先行発売する。540mlペットボトル、120円(税抜)。

近年、自然環境問題やSDGsの認知が一般的となり、人々が心地よく生活することへの意識がさらに高まったことを受け、「おいしい」と「環境にいい」に、新たに「心地よさ」の要素を加えた新容器に刷新する。素材は従来と同様に100%リサイクルペットボトルを使用。ボトル本体には、リブ構造(溝)をなくしても容器に必要な強度を確保できる「スパイラル(ひねり)構造」を新たに採用した。

さらに、ラベルを下部に配置した“ラベルレスルック”デザインを取り入れ、水の流れのような清らかな清涼感や、天然水の透明感をより強調するボトルとなっている。また、この容器構造により、天然水がスムーズに口の中に流れこみ、飲んだ時によりおいしく、心地よく楽しめるようになったという。飲んだ後も簡単に平たくたためるため、使用済みPETボトルをリサイクルに適した状態で資源回収に出せる。


また、「い・ろ・は・す」くだものフレーバーウォーターシリーズも同様の新ボトルで、6月20日より北海道で先行発売する。540mlペットボトル、120円(税抜)。

なお、新ボトルでの全国発売は2022年後半を予定しているという。
「い・ろ・は・す」ブランドでは、2020年3月には「い・ろ・は・す 天然水 100%リサイクルペットボトル」、同年4月に「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」(ケース)を発売している。
※価格は税込み表記です。
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