ロマンが詰まったクルマ
それがキャンピングカー!
キャンピングカー! それは、ロマン! キャンピングカー! それは、憧れのクルマ!
キャンピングカー
そして今は空前絶後の車中泊ブーム! 人はクルマで出かけていき、そして道の駅やRVパーク、または高速道路のパーキングエリアやサービスエリアで思い思いのスタイルで車中泊や旅を楽しんでいます。しかし! 正直、冬はなんとかなるけど夏はキツイとアタクシは思っています。暑さはどうにもならんと。
ポータブルクーラーも良い物が発売されてきてはいますが、やはりワンランク上の車中泊はキャンピングカー。いつか欲しいよキャンピングカー。
ということで初めまして、プロレスラーの菊タローです。週刊アスキー読者のみなさんは、ご無沙汰しております。アメリカ、ラスベガスに4年間住んでいたアタクシも、アメリカでキャンピングカーを購入して全米をサーキットしたかった。その夢は果たせませんでしたが、過去に日本で2回程アメリカ製のキャンピングカーを購入した経験があります。
そして2023年5月。ついに、ついに念願の日本製キャンピングカーをゲットしたのです。それは軽トラックのダイハツ「ハイゼットトラック」がベースになっている「JP STAR HAPPY1」という軽キャンピングカーです。しかも現行の1世代前。メーカーが所有していたプロトタイプに近いモノを運良く売っていただけたのです。
バッテリーは400Ahのリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、エアコン、FFヒーターも完備。夏も冬もいい感じです。
そんなわけで、この軽キャンピングカーを使った連載がスタートするわけですが、初回はアタクシ、プロレスラーの菊タローのキャンピングカー遍歴を紹介するとともに、これから「キャンピングカーが欲しい!」というアナタが中古キャンピングカーを買う際に参考になれば幸いです。なお、今回の写真はすべてイメージです。なぜなら昔の写真が全部消えちゃったから!
トラブル続出! でも楽しい!
菊タローのキャンピングカー遍歴
初代キャンピングカーは、アメリカのダッジバン(クライスラーが販売していたフルサイズバン)を改造したバンコン(ベース車にそのまま架装したタイプ)でした。一応7人乗りで3人就寝だったかな? 大きなバンでした。
ヤフオクで見つけて最初は20万円くらいでしたが、終了間際にデッドヒート。熱くなったアタクシはもう止められません。「コレはワイのキャンピングカーやあああ!」と、気付けば45万円で落札。逗子まで取りに行きましたよ。はい。
「特に壊れているところはありません! すぐ乗れます!」そんな説明を信用し、書類を受け渡してもらい、車両に乗り込み自宅に向かいました。
トンネルを出るとともに路肩に緊急停止。外に出てドアを閉めると「ゴン……コロコロコロ」マフラーの先っちょが、転がってきたよ……。すぐになじみのクルマ屋さんに電話。ヤンキーが乗るペッタペタなクルマみたいな音を出しながら、当時住んでいた千葉まで帰還。クルマ屋さんにそのまま入院しました。
結果、マフラーだけで終わるはずもなく、オイルシールからのオイル漏れなどいろいろあり、されにはアメリカから取り寄せた部品は違うものが送られてきたりとトラブル続出。
3ヵ月以上かけてようやく乗れるようになったのです。ついにキャンピングカーライフスタート!
と、思いきやこの車両、なんとサブバッテリーが付いていない。そう、RVパークなんかで電源を外部入力で入れないとダメなんですね……。結果、エンジンを切ると天井のファンも回らないというダメダメキャンピングカーだったのです。今なら「サブバッテリーを入れて……」とかできますけど、当時はそんな知恵もなく。
エンジンかけてクーラーオンにして寝ると、翌朝ガソリン代で5000円くらいかかるので、乗らなくなりましたねえ。
Perfumeのライブをたくさん見に行った
2台目のキャンピングカー
そんな初代の車検が切れるという日、当時千葉県某所にアメリカ製キャンピングカーの中古車を扱うお店があったので見に行くことに。
気になっていたのは、シボレーのアストロベースのキャブコン(コンはコンバージョンの略)で、アメリカ製のキャンピングカーとしては短いマイクロRV(Recreational Vehicleの略)です。シャワー、カセット式トイレ、ガスのFFヒーター、ルーフエアコン装備。そして発電機搭載! 完璧! これで138万円なり。
その場でローンを組んで発注。これまで乗っていたキャンピングカーは、スクラップ代で8万円で買い取ってもらいました
納車日、受け取ってそのまま出かけました。友人とご飯を食べるのに駐車して待ってました。おお、そうだクーラー付けてみよう。発電機をオン! あれ? 「キュキュキュキュキュ!プスン」おお? あれれ?
動かない。仕方ない、お店に見てもらおう。友人とご飯を食べ、「送っていくよ!」と、豪雨の中、おニューのキャンピングカーに乗り込みコインパーキングを出ようとします。
ルームミラーの部分から「チ~」と、まるで公園に備え付けてある小便小僧の様に水が流れ出したのです。「なんじゃこりゃあああ! クレームじゃあああ!」とりあえず友人を送ろうと出発。ワイパーをオン。……動かん。あ、動いた。止まった……。友人も「ズ、ズンドコ号! もう目から水が!」とパニックに。
結果、雨漏りとワイパーのスイッチ、そして発電機を直してもらい、その後は何とか元気に走って、私の大好きなPerfumeのライブも、たくさんこのクルマで見に行きました。が、経済的な理由により売却。ありがとうズンドコ号。
余談ですがそのお店、やっぱりなくなってました。
正しいキャンピングカー選びを
そんなズンドコキャンピングカーライフなアタクシでした。
さて、ここでのキャンピングカー選びの失敗は、サブバッテリーが付いてないクルマを選んでしまい、エンジンを停止するとただのハコと化した事。また、怪しい店の激安中古車を選び、メンテナンスや雨漏りに悩まされた事です。アメリカ製のキャンピングカーは、発電機の音がうるさい。RVパークなんかではとてもじゃないけど使えません。アイドリングしてる様なモンです。
しかしテクノロジーの進化とともに、バッテリーも劇的に進化しました。発電機は過去の物に。さらば、鉛のサブバッテリーよ! 現在ではリチウムイオン電池、そしてリン酸鉄リチウム電池が登場。容量もかなり多く、快適な車中泊が送れます。発電機を積む必要がなくなってのはデカイですよ。
日本製の中古キャンピングカーを買う際も、サブバッテリーは何を搭載しているのか? 容量は? と、細かく調べた方がいいです。
とにかくリセールバリューが高く、なかなか価格が落ちないキャンピングカー。安い買い物ではないので、買う際はじっくり見て、壁紙にシミがあったりふやけていた跡などを発見したら雨漏りを疑ってください。また、買う際にそんなトラブルの保証も付いているのか、または付けられるのかをお店の方と話してください。安いのには理由があります。
しかし、手間暇をかけてDIYできるのもキャンピングカーの良いところです。これからアタクシも少しずつですが、快適化を進めていきたいと思います。ということで、今回はこれにて終わり。
次回はアタクシの新しい相棒、「JP STAR HAPPY1」の紹介をしたいと思います。
これからの遠征、キャンピングカーで行くぞ~!
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