昨年フルモデルチェンジをしたHondaの軽自動車「N-BOX」。3年連続で新車販売台数第1位を獲得するなど、日本でイチバン売れているクルマとして知られています。
日本でイチバン売れているクルマに
遊びをテーマとしたモデルが追加
家族の実用車という側面が強いN-BOX。2023年度の販売台数は21万8478台と、国内自動車の総販売台数(452万8668台)の約5%、約20台に1台がN-BOXという驚異的なセールスを記録しています。
今回登場したN-BOX JOYは、友達やパートナーとアクティビティを楽しんでもらいたい、をコンセプトとする1台。エクステリアとインテリアに遊び心があふれたモデルへと仕立てられています。
エクステリアはN-BOXをベースとしながら、アウトドア感を演出。カラーリングもそれに合わせたアースカラーが用意されています。
大きなセールスポイントから見てみましょう。従来のN-BOXは後席を倒しても床面はフルフラットにはなりませんでした。それは自転車を積載するといった観点から、あえてそのような仕様にしていたようです。
ですが、N-BOX JOYはバックドア付近の床面を8cmアップさせたほか、後席シートバックをフルフラット化。
その8cm上がった部分は小物入れになっています。しかも取り外し可能! 汚れたものを入れても、取り外して水洗いができるのはうれしいところです。
シートには撥水素材を採用
川や湖でのレジャーでも安心
フラット化にあたり、表皮と基材は日本初となる成型同時接着という技術を採用。少しでもフラットにしたいという強い意思を感じずにはいられません。
シートバックと荷室には、チェック柄の表皮が使われているのもポイント。Nシリーズとしては初となる撥水素材を使うことで、室内でジュースなどをこぼしても車内は綺麗なままなのです。もちろんこぼした水分をすぐに拭き取らないといけませんが。
よく見ると、深みのある色合いと汚れなどが目立たないよう、青やオレンジの糸が織り込まれています。その調整のため、約60パターン作ったというから驚き!
撥水素材を使っているため、傘など濡れた荷物を気兼ねなく荷室に入れられるのは大きなメリット。また、右側面に新たにライトが設けられているのも、暗くなってから車内で過ごすときに便利です。
純正アクセサリー装着でレトロテイストにも変身!
インテリアは「ナチュラルりらっくすコーディネート」という安らぎの空間。チープな印象を抱かせることのない仕上がりになっています。
運転席側にもチェック柄が用いられています。
純正アクセサリー「ACTIVE LEISURE STYLE」を取り付けると、レトロテイストの個性と遊び心を演出します。
また、純正アクセサリーにはテールゲートタープをはじめ、様々なアウトドアにピッタリの便利アイテムが用意されています。
そんなN-BOX JOYは、9月27日に発売開始。ASCII.jpでは、試乗車の用意ができ次第、レポート記事をお送りします。
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