こってりスープが人気の中華そば専門チェーン店「天下一品」は、新商品「あっさり天津飯」(単品550円~)を6月9日から全国で発売します(一部店舗で5月9日より先行販売)。また、同時に現在販売中である「こってり天津飯」をリニューアルします。
第2の天津飯が登場
発売中の「こってり天津飯」と併売となる新しい天津飯。

▲あっさり天津飯
単品550円~、定食1200円~
※価格は店舗により異なる
「あっさり天津飯」は、醤油の旨味に昆布と鶏の風味を活かした味わいを特徴としています。ふんわりと仕上げた卵と上品な味わいの餡が調和する、軽やかで食べやすい仕上がりとのこと。
開発担当のコメントによると、開発に1年以上の歳月をかけ、幾度の試作を重ねて作り上げたそうです。
以下の店舗でのみ5月9日より先行販売。
埼玉県:三郷店/東京都:高円寺店、中野店/滋賀県:御殿浜店、唐崎店、膳所店、堅田店、豊郷店/京都府:五条桂店Reboot、1号線下鳥羽店、久御山店
こってり、あっさり両派のニーズを満たせるか

なお、販売中のこってり天津飯もリニューアルされます。こってり天津飯は、天下一品のこってりスープをこよなく愛するお客さんが「天津飯にもこってりスープをかけてもらえませんか?」とオーダーしたことがきっかけで裏メニューとして誕生し、2023年に正式にメニューに加わった一品。
天下一品というと「こってり」だけではなく「あっさり」のラーメンも人気。天津飯も1種類ではなくこってりとあっさりの2種類を作ったことにファンに応えようという意気込みを感じます。
果たして両派のニーズを十分に満たせるのか、発売に期待が高まります。
※記事中の価格は“税込み”。
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