持ち帰り弁当のほっかほっか亭は、6月1日より「のりスペシャル」を含む「スペシャルシリーズ」全種類をリニューアルして新たに発売する。
スペシャルなおかずが入った!シリーズ大改革
ほっかほっか亭の人気のおかずをたっぷり詰め込んだ「スペシャルシリーズ」は、高価格帯に関わらず根強い人気と支持を集めているという。
今回のリニューアルでは、「えびフライ」「手づくりニラ玉」「ポークウインナー」「コロッケ」など4種類のスペシャルおかずがそれぞれのお弁当に入る。
以下が、リニューアル商品。一部東日本と西日本で価格や仕様が異なり、西日本の価格・使用での紹介となる。

▲「のりスペシャル」(790円)
スペシャルシリーズで、不動の人気No.1メニュー。のり弁当の象徴でもある白身フライとちくわ磯辺は通常同様ロングサイズになり、ボリュームのり弁当を楽しむことができる。

▲「しょうが焼スペシャル」(890円)
「スペシャルシリーズ」に新たに仲間入りするしょうが焼で、レギュラー弁当「しょうが焼弁当」の2倍量のしょうが焼が入るボリューミーなお弁当。しょうがの下味をつけた豚バラ肉に、店内でカットした玉ねぎとしょうが感のあるオリジナルのたれを絡めて炒めている。ごはんに合うように味付けをした、トッピングの粗きざみしょうがと一緒にいただく。

▲「唐揚スペシャル」(790円)
ほっかほっか亭自慢の唐揚が3コ入った、スペシャル弁当。外はカリカリ、中はジューシーな鶏もも肉のオリジナル唐揚でごはんもすすみ、ボリュームもちょうどよく食べやすいスペシャルシリーズメニュー。

▲「チキン南蛮スペシャル」(890円)
スペシャルのラインナップでも人気のチキン南蛮スペシャル。カリッと揚げた鶏肉にオリジナルの黒酢あんと、たまごたっぷりのタルタルソースの相性抜群だそう。

▲「牛焼肉スペシャル」(1040円)
店内で炒める牛バラ肉と玉ねぎにオリジナルのたれが絡み合うスタミナたっぷりのメニュー。キムチ付で、箸休めにもちょうど良いピリ辛感が楽しめるそう。もっとがっつりと食べたい方にぴったりな、お肉が1.5倍の肉盛は、1270円での提供。

▲(西日本エリア限定発売)「とりめしスペシャル」880円
のり弁当でも大人気の白身フライとちくわ磯辺を採用したメニュー。スライスされた唐揚に、自慢のとりめしのたれをたっぷりかけていただく。どのおかずから食べるか迷うくらいのバラエティ豊かなスペシャル仕様。

▲(西日本エリア限定発売)「目玉焼きハンバーグスペシャル」910円
ふっくらとやわらかいハンバーグに、相性バツグンの特製デミグラスソースをかけて仕上げた自慢のメニュー。目玉焼きとベーコンがアクセントで、ごはんによく合うメニューに仕上げているそう。

▲(西日本エリア限定発売)「シャケスペシャル」960円
紅鮭を使用した、シャケスペシャルが復活。店内で焼き上げた濃厚な紅鮭に、たまごやきやきんぴらなどの和惣菜も入った和食テイストのメニュー。紅鮭とごはんのお供としてもぴったりな椎茸昆布も添えている。
ボリューミーになったスペシャルシリーズ、楽しみ!
今回のリニューアルにより加わる「えびフライ」は、サクサク衣とプリプリの身の引き締まったえびが特長で、昨年のリニューアル直後からの復活を望む声に応える形で復活を遂げる。
また「手づくりニラ玉」は、お店での手づくり感を楽しめる一品。季節によって野菜は変更されるそうだ。こだわりのあるおかずが詰まった内容になって、楽しみだ!
さて、このスペシャルシリーズは記事で紹介したように西日本エリアが品数が多い。では、東日本エリアに属する関東圏ではそもそも店舗数はどれくらいかというと、東京には7店舗、神奈川や千葉には2店舗。かつてはもっと多く店舗があったような気がするが、最近存在感が薄いのだ。
「できればもっと出店を!」と祈るばかり。新しくなったスペシャルシリーズ、全部食べたいぞ!
(※文中の価格はすべて税込)
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