コンビニ大手のファミリーマートは6月4日、農林水産省が実施する政府備蓄米の随意契約(1000トン分)の事業者認定を受けたと発表した。これを受け、6月5日より東京・大阪の一部店舗にて、備蓄米を1kgパック388円で販売開始する。
販売される備蓄米は令和3年産で、商品名は「精米」となっているが、「備蓄米」とも印字される。1kgの小容量パックで、手ごろなサイズと価格が特徴。
なお、購入はひとり1点までの上限が設けられており、店舗での予約は受け付けない。各店舗において数量限定での販売となる。
今後、各地方店舗では、以下のスケジュールを目安に販売が予定されている。
■今後の発売予定
6月中旬 関東(南関東)・関西
6月下旬 関東(北関東・南関東)・中国・四国・九州・沖縄
7月上旬 関東(北関東)・中部・北陸
7月中旬 北海道・東北・関東(北関東)・中部・北陸
※記事中の価格は税込
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