登場するや人気爆発! コンパクトSUV市場で21%のシェアを獲得したというHonda「WR-V」が、新装備追加(変更)してリニューアルしました。より魅力度がアップしたということなので、変更点を見ていきましょう。
BLACK STYLEが追加されて魅力度アップ



Hondaは現在、「WR-V」「VEZEL」「ZR-V」「CR-V e:FCEV」と4車種のSUVをラインナップしています。その中でWR-Vは、ガソリンエンジンのみをラインナップする末弟で、昨年登場するや260万円以下でコンパクトSUVが手に入るとあって人気沸騰! 発売後11ヵ月で3.3万台を販売したほか、新規顧客が半数以上を占めるというHondaの売れ筋SUVです。



今回の改良では、室内の上質さアップと、特別仕様車であるBLACK STYLEの追加。エクステリアには新色として「オブシダンブルー・パール」と呼ばれる深いブルーのボディーカラーを追加。BLACK STYLEはハンドルやミラーカバー、そしてシャークフィンアンテナがクリスタルブラック・パールになるほか、ホイールも専用品が装備されています。
インテリアはシートの素材が変わってプレミアムに






インテリアは、インパネ中央部とリアドアのアームレストがソフトパッドになり質感が向上。さらにミドルグレードの「Z+」はブラウンの「フルプライムスムースシート」になってプレミアムな雰囲気に。










BLACK STYLEの車内は全体的に黒基調のデザインでシック
BLACK STYLEのインテリアはブラックのプライムスムースとファブリックのコンビシートになります。またエアコンのアウトレットもブラックへと変更されています。










ちなみに価格ですが、209万円~258万円。わずかにアップしましたが、それは為替の影響が大きいとのこと。それでもコスパの良さは他社の追従を許しません!
荷室がフルフラットになるアイテムありました!



WR-Vは後席を倒すと荷室に段差ができるため、車中泊には……という面がありました。ですが純正アクセサリー「ラゲッジボード」(3万3000円)を使うと、なんとフルフラットになることが発覚! こういうアクセサリーがあること、知りませんでした。


これを使うと、車中泊仕様にもなります。
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