三菱HCキャピタルとそのグループ会社である三菱HCキャピタルITパートナーズは、VAIOの保証付きリファービッシュPC「Reborn VAIO」を8月から合計280台導入すると発表した。これにより、二酸化炭素換算での温室効果ガス排出量が、38.36t-CO2削減される予定だという。


 VAIOの「Reborn VAIO」は、厳格な独自基準で整備・再生されたリファービッシュPCで、法人向けにもメーカー保証1年をつけて提供される。通常の中古品とは異なり、検査やクリーニング、部品交換などが行われ、新品と比較してCO2排出量を削減できる特徴を持つ。


 三菱HCキャピタルグループは、この「Reborn VAIO」を業務用端末として活用し、その使用感や機能性をVAIOにフィードバックしていくという。さらに、三菱HCキャピタルグループの満了品を利用した、Reborn VAIOの法人対象リースやレンタルの可能性についても検討していく予定とのこと。


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