アウディ/Q5 TDIクワトロ 150kWアドバンスト(788万円/試乗車はオプション込み833万円)

 人気を集めるアウディのSUV。その中核をなすのがミドルサイズの「Q5」です。

そのQ5がフルモデルチェンジ! 中でも注目のディーゼルエンジン+マイルドハイブリッド搭載モデルを紹介します!


待ちに待った3代目!
熟成を重ねた大人気SUVの新たな門出

 アウディ Q5が登場したのは2008年(日本デビューは2009年)のこと。人気を集めて2016年(日本は2017年)に2代目にチェンジし、2024年(日本は2025年)に3代目へと進化しました。


大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
アウディ

 今回のQ5では、A5の一部モデルで導入されたマイルドハイブリッド機構「MHEVプラス」が、全車標準搭載になったのが最大の特徴。MHEVプラスは、ベルトドライブスターター兼発電機も残しつつ、最高出力24PS、最大トルク230N・mを発生する電動駆動ユニットの「PTG(パワートレインジェネレーター)」を変速機の出力軸に追加(プラス)したという構造。


 しかも電動システムは48Vまで電圧が上がり、回生電力を貯める電池の総容量も1.7kWhと大容量化されています。ちなみに、エンジンは2L 直4のディーゼル ターボで、最高出力は204馬力(150kW)。最大トルクは400N・m(40.8kgf・m)と強力そのもの。駆動は4WDのみで2WD設定はありません。


日本の道にはヘビー級?
それでも手に入れたい重厚感と取り回しのリアル

大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
アウディ
大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
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大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
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 ミドルサイズと言いますが、全長4715×全幅1900×全高1655mm、ホイールベース2820mm、車重2040kgと、日本の道にはヘビー級。ですが、ボディーサイズは先代とあまり変わらず。一方、最小回転半径は先代の5.5mから5.7mへと少し大回りになっているのは、注意すべきポイントです。


大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
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大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
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 荷室容量は5人乗車時で520Lと大容量。後席をたたむと最大で1473Lまで拡張できます。トノカバーは、使わないときは床下の収納スペースに格納できるほか、ラゲッジに12Vのアクセサリーソケットが用意されているなど使い勝手はかなり良好です。


家族想いの機能がいっぱい
でも、5人フル乗車には少しコツが必要

大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
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大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
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 4WDゆえか、後席のセンタートンネルが高い印象。5人乗車時の中央席は子ども用と割り切った方が望ましいでしょう。USBポートはType-Cで、USBクイックチャージングというオプションを選択すると2ポート合計で最大100Wの出力が供給できるそうです。


大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
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大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
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大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
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大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
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 運転席はA5やA6 e-tronに通じる、最新のアウディ・デザイン。モノトーンでシック、大人の空間という言葉がピッタリです。最近のアウディのオプションには、11.9インチの助手席ディスプレイが用意されるのですが、今回の試乗車には装着されておらず……。ちょっと寂しい気持ちになりました。


「ディーゼル=うるさい」はもう古い!
不快な振動を打ち消した驚きの静粛性

 少し前のアウディのディーゼルエンジンは、アイドリングストップから復帰する際に大きな振動を伴うものでした。ですがマイルドハイブリッドシステムによってか、振動はほぼ皆無。走行音もエンジン動作音も静かになり、メルセデス・ベンツのディーゼルエンジンに近づいたという印象です。


大きくても惹かれる理由がある! アウディの新型「Q5」は全車マイルドハイブリッド化で隙ナシに
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 四輪駆動システムによる安定性は、さすがのひとこと。少し柔らかなアウディらしい乗り味と相まって上質なクルマ、堅実に進化しているオトナの1台といったところ。ちなみにオプションでエアーサスペンションが用意されているので、これを入れると、さらに上質になること間違いナシ。


 マイルドハイブリッドシステムにより燃費が16.1km/L(WLTCモード)と向上したアウディ Q5。実にスキのない、アウディらしいSUVであると感じました。


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