一度でいいからキャンピングカーで自由な旅をしてみたい、という方に朗報です。オートバックスセブンのガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER(ゴードンミラー)」は、今年2月から東京・蔵前と大分・山香の直営店で、同社が販売する車中泊に適したカスタマイズカーのレンタルサービス「VANLIFE RENTAL CAR」を開始しました。

どのようなサービスなのか、蔵前のストアを尋ねてきました。


アカシアの天然木が心地よい
無骨で機能的なこだわりの車内空間

キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」
キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」

 約8年前、愛車のある"ガレージ”から拡張していくライフスタイルをテーマに誕生したGORDON MILLER。そのアイテムはオートバックス各店で販売しています。その後、ガレージからアウトドアへとライフスタイルシーンを拡張。VAN LIFEをテーマした車両のカスタマイズも実施し、クルマで過ごし、大自然を気ままに巡るライフスタイルのアイテムを企画しています。


キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」
キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」
キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」

 蔵前の店舗はフラグシップストアらしく、ケースやウェア、そして車両がズラリ。さながら秘密基地といった店内に並ぶアイテムは、どれも無骨ながらもオシャレ感があり機能的です。


キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」
キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」
キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」
キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」

 同社が手掛けるカスタマイズカーは、軽自動車から大型バンまで6車種をラインアップ。どれもクラシカルな見た目と愛嬌のあるエクステリアに、アカシアの天然木を使った山小屋のような室内空間が特徴です。


キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」
キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」

 注目すべき点は、どれも必要最低限の装備だけというところ。いわゆる水回りや作り付け棚のようなものはありません。車内は食事などができるテーブルと、そのテーブルを活かしてフルフラットな寝室空間のみ。同社では便利なキャンピングカーと区別すべく「VANLIFE」と定義し、この車両をベースにカスタマイズするカーライフ提案しています。


キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」

 ちなみに年に数回、宿泊を伴ったキャンプ場でのオーナーイベントを実施しているそうで、自分色に染め上げた車両が、毎回50台以上集まるのだそうです。それはそれで見てみたい!


 実際に車内を見て気づくのは、コンテナなど同社アイテムがキチンと収納できるという点。特に就寝時の床下に荷物を置く際、コンテナの高さが絶妙に良いのです。「同じメーカーだから当たり前だろ」と言われそうですが、就寝スペースがどれだけ取れるか、その使い勝手がどれだけ優れているかが、車中泊にとってとても大事なのです。


時間に縛られない「一泊二日」レンタル
購入前のリアルな試乗にも最適

 今年2月からスタートした「VANLIFE RENTAL CAR」ですが、実は昨年から大分のショップで試験的に実施していたのだそう。その評判がよく、蔵前でも行なうことにした、というのが真相です。ちなみに大分のショップは自然豊かな場所にあり、車中泊にピッタリだそうです。


キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」

 レンタルできるのは、軽自動車タイプからワンボックスバンまで3車種。通常のレンタカーと異なり、時間単位ではなく「一泊二日」で貸し出しをします。つまり店舗の開店時に車両を借り、翌日の閉店間際に返却しても料金は変わりません。都内に住んでいる人なら、午前中に車両を借りに行っても、山中湖でのキャンプとか余裕で楽しめることでしょう。


 蔵前から直接キャンプ場に行こうと考えて、自家用車でお店に行った場合、自家用車の預かりサービスは要相談とのこと。

店舗近くに駐車場はあるのですが、料金が青天井だったり、上限のあるところは朝から埋まっていたりするので、普通のレンタカー同様、公共交通機関で借りにいった方が良いでしょう。


 また、あまり現実的ではありませんが大分・山香の直営店で乗り捨てるという使い方も要相談とのことでした。


 利用時に「車中泊の心得」のような話をされるのも、ほかのレンタカーとは異なるところ。たとえば「隣の駐車枠が空いているからといって、タープを拡げたり荷物を展開したりしてはいけない」という話です。これからも車中泊文化を続けていくためには、こういう話はとても重要です。


 利用者を尋ねると、車中泊目的だけでなく、実際に車両購入を検討している人も借りているのだとか。というのも、使い勝手の面や「商用車」ベースゆえの乗り心地を確認したいからです。同社では定期的に試乗会を実施していますが、試乗できる時間はどうしても限られてしまうもの。家族やパートナーとともにジックリと検討するには、このレンタカーサービスは実によいのでしょう。


キャンピングカーより気軽でオシャレ! 無骨なカスタマイズカーで楽しむ「大人の車中泊」

 時間に縛られない自由なカーライフ「車中泊」。普通のクルマとは異なる快適な車中泊を今年試してみてはいかがでしょうか。


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