テスラジャパンは4月3日、6人乗り3列シート仕様の新型SUV「Model Y L」を日本で発表し、同日からTeslaアプリとウェブサイトで注文受付を開始した。納車は大型連休前の4月末からを予定している。
ボディ延長で3列シート化、6人乗りSUVとして展開
Model Y Lは、その名の通りロングホイールベース化したモデル。テスラによれば、標準のModel Yに対して全長を約180mm、ホイールベースを150mm延長し、広い室内空間を確保した。ホイールベースは3040mmで、テスラはModel Xより長いとしている。
公式サイト上の主要諸元では、全長4970mm、全高1670mm、座席数は大人6人乗り、収納容量は最大2539L。
シート構成は3列式で、2列目は独立型キャプテンシートを採用する。1列目には調整式ヘッドレストやベンチレーション、2列目には最大125度までのリクライニングやヒーター、ベンチレーションを備え、3列目は電動リクライニングとワンタッチ電動折りたたみに対応する。
最長788kmの航続距離、走りと静粛性も強化
パワートレインはデュアルモーターAWDを採用し、0-100km/h加速は5.0秒。航続距離は国土交通省審査値で788kmとされ、現在販売中の同社車両で最長をうたう。充電面ではスーパーチャージャーの最大出力250kWに対応し、15分で最大288km分を充電できるとしている。
加えて、アダプティブサスペンションの採用により乗り心地を高めたほか、後席コンフォートモードなどの新モードも追加した。テスラは風切り音を11%、ロードノイズを4%低減したとしている。空気抵抗係数はCd値0.216で、新リアスポイラーにより高速安定性も高めた。
価格は749万円、3年間の充電無料キャンペーンも
価格は749万円と案内されている。CEV補助金127万円の対象で、同ページでは実質負担額を568万7000円としている。
あわせてテスラは、4月1日以降に新車を注文し、6月30日までに納車を完了したユーザーを対象に、スーパーチャージャー利用料金を3年間無料にするキャンペーンを開始した。Model Y Lも対象に含まれる。
日本国内のスーパーチャージャー網は2026年4月時点で146ヵ所726基としており、車両そのものの魅力に加えて、充電インフラと維持費負担の訴求で販売を後押しする構えだ。
既存のModel Yが持つ使い勝手と安全性を土台にしながら、3列シート化と長距離性能を前面に押し出したModel Y Lは、日本市場で根強い多人数乗車ニーズにどこまで食い込めるかが注目点となる。SUVの枠内でミニバン的な実用性まで狙った1台として、テスラの国内展開を占う新顔になりそうだ。
■関連サイト









![日清食品 ラーメン山岡家 醤油ラーメン [濃厚豚骨スープの旨みが広がる] カップ麺 117g ×12個](https://m.media-amazon.com/images/I/51YlvYcaKyL._SL500_.jpg)

