近年、ブロックチェーン技術と分散型金融(DeFi)の進化により、ステーブルコインの需要が高まっています。その中でも、日本円に連動するステーブルコインとして注目を集める「JPYR」が、Izakaya Limitedが提供するマルチ機能型ウォレットサービス「IZAKAYA」に新たに対応いたしました。


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IZAKAYAウォレット

■JPYRとは
JPYRは、日本円(JPY)と1:1の比率で価値が連動するステーブルコインで、EthereumのERC-20規格に準拠して発行されています。価格変動の激しい一般的な暗号資産と異なり、安定した価値を提供することで、日常の決済や国際送金、DeFi取引などへの実用性が高く評価されています。

【公式サイト】 https://jpyr.org/
【ホワイトペーパー】 https://jpyr.org/whitepaper

すべての取引履歴はブロックチェーン上に記録されており、スマートコントラクトによって発行・送金・償還のプロセスが安全かつ自動で管理されています。

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JPYR

■担保・監査体制
JPYRは、EthereumベースのDeFiプラットフォーム上に預けられた担保資産により裏付けされており、発行量と担保額の整合性を常に保っています。さらに、第三者機関による定期監査を導入し、透明性と信頼性の確保を図っています。


■主なユースケース
デジタル決済 :国内外での高速かつ低コストな円建て決済
DeFi活用 :ステーキングやレンディング、流動性提供への活用
国際送金・貿易決済:為替リスクを抑えた日本円ベースのクロスボーダー取引


■コンプライアンス体制
JPYRは、マネーロンダリング防止(AML)やテロ資金供与対策(CFT)など、国際的な金融規制にも準拠。ブラックリスト機能や取引制限などの仕組みにより、不正利用のリスクを最小限に抑えています。


■今後の展望
他ブロックチェーン対応(マルチチェーン化)
送金速度の向上と手数料最適化
JPYRを活用した新たな金融商品・サービスの開発
金融機関・フィンテック企業との提携による実用化の推進

JPYRは、日本国内のみならず、国際的な金融取引における「デジタル日本円」の標準を目指します。


■IZAKAYAについて
IZAKAYAは、仮想通貨の預入・送金・交換に加え、保有資産を最大年利12%で運用できるレンディング機能を備えた次世代ウォレットサービスです。

独自トークン「IZKY」の導入により、スワップ手数料の削減、レンディング利率の優遇、NFT購入時の割引など、多様なインセンティブを提供。エコシステムの強化とともに、グローバルな展開も視野に入れた金融サービスを展開しています。

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IZAKAYA特徴
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IZAKAYAセキュリティ

■会社概要
Izakaya Limited
所在地 : Room 1104, 11/F, Crawford House,
70 Queen's Road Central, Centra, Hong Kong
代表 : MAXIMILLAN LIM VELASCO
設立 : 2023年4月14日
Webサイト: https://izakaya.tech/
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