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財団ロゴ
■辻・山中財団とは
当財団は企業が得た収益を社会に還元することを目的に設立されました。
現在、G-Placeの株式の100%を保有しており、それによって得られる株式配当から法人維持のために必要な最低限の事務経費を除き、残り全額を寄付することにより「より良い社会・より良い未来を創る」「今、困っている人を助ける」活動を行う団体を支援しています。
直近の活動として昨年(2024年度)は、一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームに対し寄付を行いました。
当財団の理念や寄付実績は、以下のサイトよりご確認いただけます。是非ご覧ください。
一般財団法人 辻・山中財団公式サイト https://www.tsuji-yamanaka-zaidan.jp
■G-Placeに対する「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」融資実行評価について
G-Placeは、地方自治体の環境施策を支援する事業、環境や人に優しい天然原料を使用した家庭用品の企画販売事業という二つの事業を主軸としつつ、社会のニーズに応える新しい事業の創出にチャレンジし続けています。
地方自治体が取り組む食品ロス削減やごみ減量といった環境問題の解決に向けた事業の展開や、女性のQOL向上に繋がる事業の展開など、G-Placeの取り組みは様々な社会課題の解決に繋がっており、今回、これらが総合的に評価され、池田泉州銀行との「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」契約締結に至りました。
■辻・山中財団の展望
現代の資本主義社会においては、一部の富裕層に富が集中し格差が拡大し続けており、その行き過ぎた資本主義の構造から、貧困・飢餓・人権侵害・気候変動の進行や、生態系の劣化など多くの問題が発生しています。それらの問題を直視し、皆でより良い社会・より良い未来を創っていくことが必要であり、そのために自身の得た収益を活用していくことが企業オーナーの社会的責任でもあると考えています。当財団はその責任を果たす新たな企業経営の形を示し、今後も意味のある収益の還元方法を模索し、実行し続けます。
当財団の保有会社であるG-Placeは、今回、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」による資金調達をすることで、更なる事業拡大とそれに伴う収益増をめざします。これはすなわち、当財団が得られる配当(=寄付の原資)が増えることを意味し、今後、当財団は益々の社会還元をめざして活動します。
■株式会社G-Placeについて
1968年に「日本グリーンパックス」として事業をスタート。
2020年からは当社の株の100%を一般財団法人 辻・山中財団(辻は正式には一点しんにょう)が保有する体制に移行しており、当社の得た収益の一部は配当金として財団に支払われたのち、社会に対し意義のある事業に寄付される仕組みになっています。
【財団概要】
名称 : 一般財団法人 辻・山中財団
所在地 : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9
設立 : 2020年10月8日
代表理事: 山中 利一
公式HP : https://www.tsuji-yamanaka-zaidan.jp
※「辻」は「一点しんにょう」が正式表記
【会社概要】
商号 : 株式会社G-Place(読み:ジープレイス)
所在地 : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9
創業/設立 : 1968年5月7日/1969年5月16日
代表取締役社長: 綾部 英寿
公式HP : https://g-place.co.jp