この新サービスは、“攻撃者の視点”で行うBarrierCrackの物理ペネトレーションテストに、ALSOK株式会社が長年にわたり培ってきた“守りの視点”の知見・ノウハウを組み合わせることで、物理セキュリティとサイバーセキュリティの両面からお客様のセキュリティレベル向上を強力に支援するものです。
詳細はALSOK株式会社のWEBサイトにてご確認いただけます。
https://www.digitalsales.alsok.co.jp/service/physical-penetration-testing/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/445387/LL_img_445387_1.jpg
“攻撃者の視点”ד守りの視点”:両社の知見・ノウハウを活かした協働
■背景
サイバー犯罪者がビジネス拠点に物理的に侵入し、持ち込んだ機器を用いて内部ネットワークに侵入したとされる事例が、海外の金融機関で発生しています。
また、金融庁発行のガイドラインの実施項目を具体化した金融情報システムセンター(FISC)の安全対策基準において「物理的なセキュリティもテスト対象となりうる」と明記されたことで、日本国内においても物理セキュリティ対策の重要性が改めて認知され始めている状況です。
BarrierCrackは、導入された物理セキュリティ対策の実際の有効性を、直接関わる人や運用の面からも評価できるサービスとして、物理ペネトレーションテストを提供してきました。
BarrierCrackが保有する物理・サイバーの侵入手法に関する実践的知見とこれまでの実績をALSOK株式会社から高く評価され、「ALSOK 物理ペネトレーションテスト」の開発に参画させていただきました。
■展望
BarrierCrackは、今後も「ALSOK 物理ペネトレーションテスト」の一部テストを受託する形で継続的に技術協力させていただきます。
「セキュリティの死角をなくす」というミッションに基づき、希少な専門性を活かして社会へ貢献してまいります。