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アンチエイジングとしてのインプラント治療オンラインセミナーを開催


人生100年時代における「諦めない」歯科医療への挑戦

超高齢社会を迎えた日本において、QOLの維持・向上は医療全体の大きなテーマです。
特に、歯を失うことは、単に食事が楽しめなくなるだけではありません。

栄養の偏りがフレイルを招き、口元への自信喪失が人との交流を遠ざけ、咀嚼刺激の減少が認知機能へ影響を及ぼす可能性も指摘されています。歯の喪失は心身の健康を多角的に損なう要因となりうるのです。
これまで、インプラント治療は失われた歯を取り戻すための有効な選択肢でありながら、歯周病や抜歯後の治癒不全が原因の骨不足、加齢に伴う骨質の低下、あるいは手術、術後の強い痛みへの不安から、多くの方が治療を諦めざるを得ない状況がありました。


再生医療が解決する3つの本質的課題

本セミナーでは、インプラント治療を、単なる修復医療から患者の未来の健康を守るアンチエイジング医療という新たな視座から捉え直します。これは、残りの人生が短いからという諦めの発想ではなく、患者様一人ひとりが残された人生を心身ともに健康で豊かに、自分らしく生きることを実現するための積極的な医療としてのインプラント治療の意義を問い直すものです。
その鍵となるのが幹細胞培養上清の臨床応用です。幹細胞培養上清が、インプラント治療における本質的な課題をいかに解決するのか、豊富な臨床症例を基に詳細に報告します。


1.ヒーリング期間の短縮

硬組織・軟組織の再生を同時に促進し、インプラントが安定するまでの期間を短縮。患者の身体的・精神的負担を軽減します。


2.噛む機能の回復

骨を作る骨芽細胞を活性化させ、インプラントと骨との結合(オッセオインテグレーション)を質・量ともに向上。生涯にわたって、自身の歯のように機能することを目指します。


3.痛みの軽減

手術による過剰な炎症を抑制し、術後の痛みや腫れを緩和。

負担の少ない回復期間を提供します。


特に、高齢の患者様の症例に焦点を当て、医療者が一方的に「最善」と考える治療を進めるのではなく、患者様自身の「こうありたい」という人生観と医学的な可能性とをすり合わせるシェアード・ディシジョン・メイキングに基づいた治療計画の策定から、その具体的な治療効果までを詳細に報告する内容は、すべての臨床家にとって必見です。


講師である日本スウェーデン歯科学会理事 谷口善成先生からのコメント

「90歳の方でも『残りの人生、好きなものを食べて、好きなことをしたい』と、インプラント治療を決断される時代です。私たちの役割は、年齢を理由に諦めるのではなく、その想いを実現するための安全で確実な医療を提供することです。幹細胞培養上清は、これまでリスクとされてきた多くの課題を乗り越え、患者様のQOLを劇的に向上させるポテンシャルを秘めています。このセミナーが、多くの先生方にとって、新たな臨床の扉を開く一助となることを願っています。」


【オンラインセミナー開催概要】

•セミナーテーマ
幹細胞培養上清液のインプラント治療への応用における現状と展望『アンチエイジングとしてのインプラント治療』
•配信日時
2025年8月20日(水) 19:30~21:00
•報告者
谷口善成 先生(一般財団法人日本スウェーデン歯科学会理事)
•参加費用
無料
•お申し込み
https://docs.google.com/forms/d/160d_tVET8c7HsAo8vFhlc5WjNp_vJ-NZX5cCmJuYwz8/viewform


■会社概要

商号:株式会社トータルヘルスコンサルティング
代表取締役:森重一雄
所在地:〒101-0031 東京都千代田区東神田2-6-5 東神田ビル8階
設立:平成14年5月2日
事業内容:歯科医療事業、スポーツ関連事業、食品輸入事業、サプリメント事業、美容健康事業
WEB事業、出版事業、広告代理店事業
URL:https://thcjapan.com/

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